夏休み、子供たちには水遊びをさせてあげたいですよね。
でも、毎回プールに行くのはお金がかかって…というのが本音。近場の公園で、無料で水遊びができたらいいと思いませんか?
千葉で、無料で水遊びができる公園をご紹介します!水遊びの持ち物や、注意点もまとめました。
穴場も!?無料で水遊びができるのはここ
無料で水遊びができる公園をピックアップしてみました。
利用可能な期間や時間、お休みなど変更になっている可能性がありますので、事前に公式サイトをチェックしたり、公園にお問い合わせください。
上総更級公園(市原総合公園内)
住所:市原市更級5-1-1
7月1日から8月31日、水遊びができるじゃぶじゃぶ池が無料開放されます。池は小さめで
深さもそれほどありません。水遊び用のオムツでの利用も可ですので、赤ちゃんにもおすすめ。
駐車場は2か所、合計で約150台分ありますが、公園内に施設が多いため満車になってしまうことも。
手賀の丘公園
住所:柏市片山275
じゃぶじゃぶ池は、毎年7月下旬(小学校の夏休み開始日)から8月末までの期間、9時から16時まで
利用ができます。
ただし、施設の点検や天候不良のため休む場合があります。駐車場は3つあり、無料ですが利用時間が9時から16時半と短めなので注意してください。
香澄公園
住所:習志野市香澄3-6
じゃぶじゃぶ池に自由に入って遊ぶことができます。水深は約40㎝。水遊び用のオムツでも利用可能です。
駐車場は約70台、夏季は9時から19時半までと長めです。
薬円台公園
住所:船橋市薬円台4-4
公園の西側、子供プールが夏休み期間、無料で解放されます。時間は10時から16時、期間中はお休みもありません。
水深は35㎝ほど。立体的な滑り台が大人気です。こちらは、おむつの外れていない赤ちゃんは利用できません。
また、公園の駐車場が20台と少ないので、公共交通機関を利用した方がいいでしょう。
青葉の森公園
住所:千葉市中央区青葉町977-1
7月21日から9月2日、「水の広場」が開場します。10時から16時、月曜、荒天日は休場です。
オムツや水遊び用オムツでの利用はできません。
また、水の広場利用は無料ですが、駐車場は有料ですのでご注意ください。
君津中央公園
住所:君津市久保5-1-1
周辺では一番大きな公園。6月30日から9月2日までの土日(7月14日から9月2日までは毎日)、噴水が稼働します。
10時から15時まで、天候によっては稼働しませんのでご注意を。駐車場は休日は満車になってしまうことも。
北柏ふるさと公園
住所:柏市呼塚新田204-2
7月下旬から8月末まで、、じゃぶじゃぶ池で遊ぶことができます。利用時間は9時から16時まで。
池の周りは階段になっており、小さい子供でも安心。水深も浅めです。人気の公園で、駐車場は満車になることも。
早めの時間に行くことをお勧めします。
水遊びの持ち物
水遊びの持ち物チェックリストがこちら。
・水着
・帽子
・水遊び用の靴
・おむつ(水遊び用)、おしり拭き
・着替え(下着を忘れずに!)
・タオル、バスタオル、ラップタオル
・ティッシュ、ウェットティッシュ
・ゴミ袋
・日焼け止め
・虫よけグッズ
・救急箱(絆創膏、ガーゼ、包帯など)
・健康保険証
・レジャーシート、テント
・飲み物、お菓子
特に、紫外線対策と虫除け対策はしっかりしましょう。
日焼け止めを塗ったうえで帽子をかぶります。
さらに長袖のラッシュガードや、テントがあると万全ですね。虫除け対策は、蚊除けスプレーや蚊取線香を使いましょう。
水遊び用の靴は、ウォーターシューズ、リバーシューズと呼ばれ、滑りにくく、石などから足を守ってくれます。普通の靴は水を吸って重くなったり、紐がほどけて転倒してしまったりと水遊びをするには危険です。
また、ビーチサンダルは親指のところでしか止まっていないため、すぐに脱げたり、足の保護ができないので避けましょう。
着替えやタオルは、いつもより多めが安心。ラップタオルはご存知ですか?子供がプールのときに使う、テルテル坊主のようなあれです!これがあると公園での着替えも楽々。便利ですよ。
子供の水遊びは大人も予想外に濡れてしまったりするので、大人も着替えがあると安心です。
水遊びの注意点
子供と水遊びに出かけるときの注意点をまとめました。
まず、出かける前は体調をチェックしましょう。体温を測り、風邪の症状がないかをチェック。
食欲はあるか、睡眠は十分か、皮膚に異常はないかなども確認しましょう。
遊んでいるときには、絶対に目を離さないようにしましょう。幼児は、5㎝の水位でもおぼれて
しまうことがあります。膝辺りの水位より深い場所に行かないように気を付けましょう。
また、水の中を1人で歩こうとすると、子供は必ずと言っていいほど転びます。顔や膝を強打して怪我をすることも。怪我をしたら、傷口を水道水でよく洗い流します。必要に応じて、絆創膏などで
患部を覆いましょう。
熱中症にも注意です。水にぬれていると気づきにくいですが、水遊びでは意外に大量の汗をかき、
体から水分が失われています。水遊びを始める前に水分補給をし、遊んでいる最中もこまめに水分を
与えましょう。帽子は常に被らせて、時々、日陰で休憩をとらせます。
水遊びが終わったら、すぐにタオルで体についた水気を拭きとり、気化熱で体温が奪われるのを防ぎましょう。
水道で手洗い・うがいをするとともに、目を軽く洗い流します。自宅に帰ったら、改めて暖かいシャワーで全身を洗い流してあげましょう。
おわりに
子供は水遊びが大好き!!!
公園での水遊びも、海やプールとはまた違った楽しみ方で、しっかり思い出に残ることでしょう。たまには子供と一緒に、ずぶぬれになってみるのもいかがですか?
今年の夏は公園に、水遊びに出かけましょう!
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