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多嚢胞性卵巣症候群の治療に漢方薬の高麗人参(紅参)が効くと学会が発表

不妊症の2割~3割の方が、多嚢胞性卵巣症候群と言われているようです。若い女性の排卵障害では多くみられなかなか排卵しない疾患です。この多嚢胞性卵巣症候群には高麗人参が聞くという発表がされています。


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多嚢胞性卵巣症候群の治療に漢方薬が聞く?!

不妊治療によく漢方薬と言う言葉が登場しますね。妊娠はまだ医学的にわかっていない部分が多かったり、体質的な部分で妊娠ができないことも多いようです。

漢方薬は体質改善や身体の根本から治すという意味では、とても良い薬と言われています。東洋医学で時間をかけて、川の上流の原因を探って改善するということになります。

その反対に西洋医学は、問題のある場所を手術などで直接治すケースが多いと私は思っています。

漢方の中でも、高麗人参(紅参)というものがあり、韓国では高級な贈り物や、健康食品として親しまれています。

その本場韓国で多嚢胞性卵巣症候群に高麗人参が効くという学会発表がありました。

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高麗人参が多嚢胞性卵巣症候群に効くという学会発表

以下は韓国のニュースなどを翻訳した記述となります。

[box]人参と紅参を長期間服用したら、男性不妊を改善するのに効果があるという研究結果がでた。

高麗人参学会が、主催した国際シンポジウムで、建国大の研究チームとイタリアのサンタキアラ病院の研究チームは、各々、高麗紅参と人参が男性の精子数と活動性を高めるという研究結果を発表しました。

これ以外の違う研究では、高麗紅参の場合、呼吸内のウイルスの増殖を抑制して、人参の場合、高血糖を低くする効果があると言うことが出てきた。

紅参、女性不妊予防に効果

紅参が女性不妊の代表激な原因の多嚢胞性卵巣症候群を予防するのに効果があるということが、明らかになり目を引いた。

 

ジョンナム大学の獣医学科のベチュンシク教授は、”紅参濃縮液の投与による、多嚢胞性卵巣症候群に通じる不妊抑制効果”という研究結果を通して、紅参のジンセイノイド成分が多嚢胞性卵巣症候群による不妊を予防する効果と記録を最初に証明したと発表した。

 

今回の研究結果はこれまでの根本的な治療方法がなく、女性不妊の代表的な原因に挙げられる多嚢胞性卵巣症候群に対して、紅参を長期服用した場合、副作用なく予防、および治療の助けになると発表することに大きな意義があった。

 

また、今後の治療薬剤の開発の礎を作ることで、多嚢胞性卵巣症候群の治療の新しい場を開いたと評価された。

 

医学的には0.5~0.8㎝程度の小さな水泡が卵巣周辺に12個以上あれば、”多嚢胞性卵巣症候群”と診断されます。
青少年期と20、30代の妊娠することができる年代の女性に、発病する内分必疾患です。このせいで不妊になる患者が全体の20~30%を占めています。

 

紅参を食べたり飲んだりしたら、多嚢胞性卵巣症候群を、防ぎ不妊を予防するという研究要旨です。ベ教授チームは多嚢胞性卵巣症候群にかかるネズミを2つのグループに分けた。一つのグループはそのままにして、もう一つのグループには紅参濃縮液を60日間投与しました。その結果、紅参濃縮液を投与したネズミたちの卵巣にあった水泡が大きく減り、卵巣機能も改善された。

 

ベ教授は、”卵巣の中に作られる、神経成長因子が、交感神経系を指摘することで、水泡をたくさん作る”とし、”実験結果 紅参のジンセノイド成分が神経成長因子の生成を妨げ、交感神経を抑制することで、多嚢胞性卵巣症候群の発病を減らすと言う証明になった”と説明されました。ベ教授は”すぐに人間を対象に臨床試験を進行する計画”とした。[/box]


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