幕張メッセで、毎年ゴールデンウィークに行われる「幕張メッセどきどきフリーマーケット」が2019年も開催されます! 出店数が約1600、全国から人が集まる「日本最大級」のフリマです。
このフリマに、2018年にお出かけしてみましたので、その感想と、そこから学んだ大規模フリマの楽しみ方、買い物のコツなどご提案します。
幕張メッセのフリマ、行ってみた感想!
実際に、2018年の幕張メッセで開催された「どきどきフリーマッケット」へ行ってみた感想ですが、、、
率直なところは「とにかく広い!人・ものが多い!」です。
地元のスーパーが時々行っているフリマとは、何もかもがけた違い。
もちろん規模が大きいことはわかっていましたが、実際に訪れてそれを肌で感じ、圧倒されました。
もともと体力がなく、人や物が多い場所にもあまり出かけない私。幕張メッセのフリマのエネルギーをまともにくらい、疲れ切ってしまいました。
出かけたのは1日だけでしたが、次の日に体調を崩して寝込んだほどです。でも当日は楽しかったし、良い出会いもありました。
そこで思ったのは、「日本最大級」のフリマには、普通のフリマとは違う「楽しみ方のコツ」がありそう、ということです。
幕張メッセのフリマ、「日本最大級」ならではの楽しみ方がある!?
「フリマは好き!だけどあんまり体力はない…」という私のような人のために、幕張メッセのフリマを楽しみ、目的の品も手に入れるコツ、考えてみました。
いつ行くのがいい?
まず、フリマの開催時間の最初から最後まで会場にいるのは大変消耗します。
では時間帯を選ぶとなると、いつがいいのか?ざっくり開催時間の「前半」「後半」でいうなら、断然「後半」がおすすめです。
その理由は、フリマ出店時間の終盤になると、値下げを始めるお店が多いから。
特に終了間近になると、ちょっと手に取って見ていると「あーもう、それ○○円でいいよ!」と、値札よりはるかに安い額を言ってくれたりします。
私もそれで、つくりのしっかりしたワンピースを300円でゲットしました!
「早く行かないと、混雑して入るのが大変じゃない?」という心配は、幕張メッセのフリマに関しては不要。
フリマの規模は大きいですが、幕張メッセはそれを上回る広大さです。
駐車場も、会場に至るまでの通路も、人の多さが気にならないほどの広さ。会場入り口で並ぶということもなく、入場もスムーズでした。
「何が欲しいか?」をはっきりさせよう
「全体を一通り見て、良いものがあったら買う」というのが、普通のフリマでの買い物の仕方だと思います。
でも、幕張メッセの場合は、とても1日で全体を見ることはできません。
幕張メッセのフリマは「無いものが無い」と言われる店舗数と品ぞろえなので、「子供服が欲しい」「ブランドもののバッグが欲しい」など、目的をはっきりさせておくと、良い出会いに近づけます。
幕張メッセのフリマは、「コレクターズマーケット」「新車/中古車コーナー」「手づくりアートマーケット」といったテーマ出店もあり、どのエリアにどんなものがあるか、わかりやすい会場設計となっています。
開催期間は3日ありますので、日ごとに違うエリアを開拓するのもいいかも?
もちろん1日中いてもOK!!
体力には自信あり!人混みも全然平気!というパワフルな人は、もちろん1日中いても楽しめます。
関連イベントとして「幕張うまいもん祭り」など食も充実していますので、お昼ご飯には困りません。
その他、ラジオの公開生放送や、会場内でヒントを探す謎解きイベントなど、買い物以外に楽しめる要素が満載です。
2019年の開催日程について
最後に、2019年の情報をご紹介します。
- 正式名称:「ピーアーク presents 幕張メッセ”どきどき”フリーマーケット2019」
- 開催日時:2019年5月3日(金・祝)~5日(日・祝) 10時~17時(最終入場16時30分)
- 開催場所:幕張メッセ「国際展示場」1~8ホール
- 入場料:当日券800円/日、前売券600円/日 (小学生以下無料)Suicaでも入場可詳細・お問い合わせはこちらへ。
幕張メッセ”どきどき”フリーマーケット事務局
TEL 043-296-9211(平日9:00~17:00)
Eメール:info@makuhari-dokidoki.com
まとめ
幕張メッセのフリマは、とにかく規模が大きいことを覚悟してお出かけください。
ご自身の体力や、欲しいものをはっきりさせるなど、ある程度計画的にお出かけする方が、無駄に消耗せず良い品に出会えると思いますよ。
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