GW、夏休み、お盆、シルバーウィーク、春休みなど沖縄旅行は人気ですよね。
そして沖縄旅行に行く人の中でも美ら海水族館はダントツ人気で、かなりの渋滞と混雑します。
所在地の本部まで大渋滞を回避する方法や、混雑を避ける方法をご紹介します。
4回目の美ら海水族館訪問ですが平成⇒令和の10連休GWに行った経験を書いています。
美ら海水族館の渋滞と混雑はどれくらいなの？
まず、始めていく人、超繁忙期に行ったことない人は疑問に思うところだと思います。
行きに渋滞して、帰りに渋滞して、丸1日潰れてしまった―という話を聞いたことがあり、時間帯をずらさないと大変もったいないことになってしまいます。
美ら海水族館の渋滞は許田ICあたりからはじまる
沖縄には高速道路がありますが、許田(きょだ)ICというところが最北端のインターチェンジです。
この許田ICも沖縄本島全体でみたら半分くらいの場所で、美ら海水族館のある名護方面、本部まではまだまだ先があります。
そして、この許田あたりの海岸線の道は1本道で、信号のある市街地も通るために、非常に渋滞するスポットになっています。
ここから、真っ赤です。
駐車場は8時から開門
どこかのブログで駐車場は1時間前からという情報を得て、7時半をめがけて行きましたが、GWの激混み時でも8時開門でした。
8時開門同時インを目指す車があちこちに時間を潰して待っています！！
8時にならないと入れないので、入口に車はありませんが、8時になる直前に突然駐車場に入る渋滞が始まります(驚) みんなどこにいたの？っていうくらい一瞬で行列になります。気を付けてくださいね。
駐車場はもちろんガラガラですので、どんどん車は入って行けるので並んだとしてもすぐに入れますのでご安心を。
那覇から美ら海水族館へ、許田IC渋滞を極力避ける方法
那覇に宿泊していたり、空港から直行して美ら海水族館のある本部(名護方面)まで行く場合、ほとんどの場合が、那覇ICから宜野湾～金武～宜野座を経由して許田ICを降ります。
向かっている間にやってほしいことが、宜野湾あたりでGoogle Mapで、現在地～美ら海水族館の経路を確認することです。
許田ICからの一本道がかなり渋滞している場合、Google Mapは宜野座ICで下りて、ぐる～～っと辺野古経由の道を案内することがあり、GWの場合約20分くらい短縮することができました。
辺野古経由の途中に道端に「美ら海渋滞回避迂回路⇒」と道路に書いてありますが、Google Mapはそのまま行ったほうが良いと言うので、それに従いましたがその道を利用することもできます。
恩納村などの西海岸にいる場合はかなり大回りになってしまうので、使えない技ですが、東海岸、那覇から北上してくる場合には、おすすめの方法ですよ。
旅行者の行動パターンの裏を突けば混まずに楽しめる！
旅行者ってほとんどみんな同じ行動をします。小さめの子連れのファミリーは特にそうです。
この行動パターンの裏を突けば、つまり逆をすれば渋滞や混雑を回避することができます。
その日を美ら海メインで考えている旅行者の行動パターンです。
06:30 : 朝食会場オープン(気合入ってる一部)
07:00 : 早起きファミリー朝食
07:30 : だいたいのファミリー朝食
08:00 : 早起きファミリー食べ終わり、
08:30 : だいたいのファミリー食べ終わり、早起きファミリー出発、遅起きファミリー朝食
09:00 : だいたいファミリー出発
09:30 : 遅起きファミリー食べ終わり
10:00 : 遅起きファミリー出発
美ら海まで約1時間。
ピークはすべてのファミリーが集まる11時からが集中！！２～３時間滞在すると、11時から1時くらいまでが朝の陣のピークとなります。
朝の渋滞は9時～11時までになりますよね。
午後に美ら海に行くことを考えてみますと、11時くらいが昼食オープン(外食ですが)と仮定して、11時、12時、13時の昼食部隊がいます。
11:00 : 早めファミリー昼食
12:00 : だいたいのファミリー昼食、早め食べ終わり
13:00 : ちょい遅めファミリー昼食、だいたい食べ終わり、早め美ら海到着
14:00 : ちょい遅め食べ終わり、だいたい美ら海到着、
15:00 : ちょい遅め美ら海到着
つまり、14時～15時すぎがピークとなります。
美ら海の場合は16時から安くなるチケットがありますので、その夕方部隊が押し寄せてきます。それでもファミリーは日中に動きたい心理ですので、AMかPMに来ることが多いでしょう。
11時～13時までがピークで、
14時～15時までピーク
つまり、ずっとピーク！？（笑）
だけど、人の入る時間帯、出ていく時間帯は多少減りますので、開館8:30から11時まで、12時半～13時半、16時以降が比較的空いていると言えるでしょう。
渋滞を避けるには、7時～8時の間に移動(遅くても8時半)、お昼は多少ばらけますが、みんなが昼食を食べている中心の時間帯に移動すれば多少マシになるでしょう。
美ら海水族館オフィシャルの渋滞混在データが便利！
美ら海水族館の公式ホームページにこんな便利なページがあるの知っていましたか？
https://churaumi.okinawa/guide/conzatsu/
過去の混雑データをグラフで(笑)掲載してくれています。
データ好きな担当者がいるのか、ウェブ好きがいるのか、お客さん思いの担当者がいるのか、混雑を緩和したいのか、わかりませんが、生のデータですのでかなり参考になると思います。
毎年ちょっとの誤差はあっても傾向は掴めるので旅行プラン作成の参考になるはずです！
まとめ：ある程度の混雑は覚悟、朝イチのススメ
渋滞回避や混雑回避といっても、一定数の人数は同じ場所に集まりますので、ある程度の混雑は覚悟しておきましょう。
特に雨の降った日は海と言う選択肢がなくなった旅行者は美ら海水族館に集まる傾向があります。
クルマも視界が悪くなったり、速度がでなかったりで、美ら海周辺はノロノロ渋滞が続くことでしょう。
私は朝一移動がおすすめです！朝食は車でコンビニ！^^
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