自分の子が一重なのか二重なのか、とても気になるところですよね。赤ちゃんはいつからふたえになるのでしょうか?実は赤ちゃんのまぶたは一重から二重になったり、時には二重から一重に戻る、ということもあります。
赤ちゃんがふたえになる場合、まぶたに特徴があることもありますので見ていきましょう。
赤ちゃんのまぶたは一重が多い!
実は、赤ちゃんは一重まぶたで生まれてくることが多いです。
お腹の中で赤ちゃんは水の中にいて、顔がむくんでいるからです。そして新生児期を過ぎると、赤ちゃんの体には脂肪がどんどんついてきます。
まぶたの部分にも脂肪がつくことで重くかぶさり、一重の状態になっていることが多いのです。つまり、むくみや脂肪によって二重が隠れ、一重に見えていることもあるということです。
まぶたは、ついている脂肪や筋肉との関係によっても形が異なるものです。ある程度、顔の形成が落ち着くまでは変わってくる可能性が高い部位が「まぶた」なのです。
体の成長と共に、まぶたが一重から二重になるというのはよくあることなんですよ。二重から一重に戻る、なんてこともあるんだとか。
子どもが小さい頃は一重がほとんどなんですよね。もちろん最初から二重の子も
赤ちゃんの二重はいつから?
赤ちゃんのまぶたは、むくみや脂肪が減ってくると、ひとえからふたえになることがあります。
その時期は赤ちゃんによっいろいろですが、傾向としては、赤ちゃんの運動量が増えるタイミングということが多いようです。
生後3ヶ月~1歳前後
まずは、寝返りやハイハイなどで運動量が増えるタイミング。
寝返りやハイハイを始める時期は個人差が大きいですが、早い場合、3ヶ月ごろに変化していくことも。
寝返りをうったりハイハイをすることで、赤ちゃんは体が引き締まってきます。
そして同じころに、顔の筋肉をよく動かして表情が豊かになってきます。するとまぶたの脂肪がとれ、一重から二重になることがあるのです。
3~5歳前後
次に、自分で動けるようになり、さらに活発になるタイミングです。
ボール遊びをしたり、走り回ったり、様々な身体の動かし方を覚えるのがこの時期。またこのころは、顔全体の脂肪が落ち、赤ちゃんから幼児の顔に変化する時期でもあります。
思春期・大人になってから
思春期に、一重から二重になることもあります。
この時期は、成長ホルモンの分泌により、体型が大きく変わることがあります。その影響で、一重から二重になるケースもあるようですね。
もっと大人になってから、一重から二重になったという話もよく耳にします。
まぶたの形状を決めるには、いろいろな要因が関わっており、変わりやすいもののようで40代過ぎてから二重になった!という声もありました。
二重になる場合の特徴は?
一重の赤ちゃんでも、やがて二重になった!という場合、「まぶたに特徴があった」ということが多いようです。
やがて二重になるまぶたの特徴とはどんなものなのでしょうか??もちろん、このような特徴がなくても、突然ふたえになる赤ちゃんもいますので成長をゆっくり見守りましょう。
まぶたにラインが薄っすら見える
やがて二重になる赤ちゃんの場合、まぶたにうっすらとラインがあることが多いようです。
また、まぶたを少し持ち上げた時に、奥二重のような線が隠れているというケースもあります。うちの子もこのケースに当てはまっていて後にくっきりと二重になりました。
時々ふたえになる
時々ふたえになる、という赤ちゃんは、二重がいつの間にか定着する可能性があります。
体験談として、「寝起きの時だけふたえ」「眠い時だけふたえ」「風邪を引いて熱が出た時だけふたえ」などのケースがありました。
また、日によって一重だったり二重だったり…という赤ちゃんや、片目だけ二重、という場合も、やがて二重が定着する可能性が高いようです。
これもうちの子の兆候でした。今日は片目だけ二重、昨日両目二重だったのに!そして今日はスタジオアリスで撮影の日なのに~!!T_Tということもありましたよ(笑)
まとめ
赤ちゃんは一重で生まれても、運動量の増えるタイミングで二重になることがあります。
ふたえになるまぶたには、特徴がある場合も。赤ちゃんのまぶたは二重になったり、二重から一重に戻ることもあったり、変わりやすいものです。
どちらがいい!と考えるより、どちらになるのかな?と、赤ちゃんのまぶたの変化を楽しんでみてはいかがでしょうか?
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