赤ちゃんのほくろはいつからできる?遺伝や原因、除去したほうが良い場合について

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赤ちゃんの肌にほくろを発見!そんな時はどうしたらいいのでしょう?

赤ちゃんのほくろはいつからできるのか、原因や、除去した方がよい場合などについてポイントをまとめました。ほくろを予防する方法もご紹介します。赤ちゃんのきれいな肌のために、ぜひ実践してみてくださいね。

赤ちゃんのほくろの原因は遺伝?いつからできる?

ほくろの原因、意外とご存知ない方が多いのではないでしょうか。「ほくろは遺伝」と思っていませんか?

ほくろは、「母斑細胞」と呼ばれる細胞が集まってできる良性の腫瘍です。この細胞は黒い色素を作るメラニンを持っているため、それが増殖し集まると皮膚に褐色や黒色の斑点として見えるようになります。

母斑細胞が増殖する主な原因は、紫外線などによる皮膚への刺激です。そのほかにもストレス、生活習慣の乱れ、ホルモンバランスの変化などが原因となります。ほくろに遺伝は関係ないんですね。

赤ちゃんの場合、ほくろは生後6カ月以降にできはじめることが多いですが、個人差があります。早ければ生後3~4カ月に現れることも。また、生まれつきほくろやあざがある赤ちゃんもいます。

これは「先天性色素性母斑」といい、新生児の約5%程度に見られます。これは大型のものほど悪性化する可能性が高いので、病院に相談するなどして経過観察する必要があります。

 

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こんなほくろは要注意!

ほくろには、注意しておきたいものもあります。

以下は、悪性化し、悪性黒色腫などの皮膚がんに発展してしまう可能性があるほくろの特徴です。これらに当てはまる場合は皮膚科を受診して、対応を検討してください

  • 大きさが7mm以上
  • 短期間で大きさや色や形などが変化する
  • 境界線が不鮮明
  • 痛み、かゆみがありそう(赤ちゃんがしきりに気にしている)
  • 血や膿がでている、炎症を起こしている
  • 足の裏や手のひらにできる
  • 膨らんでいたり色ムラがある

赤ちゃんのほくろ、除去した方がいい場合はどんなとき?

ほくろは、小さな点であれば放置しておいても心配いりません。

心配なほくろの場合は皮膚科を受診し、除去すべきかどうかを診断してもらいましょう。除去する場合は専門の皮膚科や形成外科で、時期や大きさによって、レーザー治療または手術によって切除することになります。

手術には、全身麻酔を使う場合があります。赤ちゃんの時期にほくろを除去するリスクとしては、この全身麻酔によるものがないとは言い切れません。

ただ、成長してから除去をすると傷跡が大きくなってしまったり、肌の再生の早い赤ちゃんの頃に除去をした方が傷の治りも早いなどメリットもあります。

ほくろを除去するかどうか、時期をどうするかなどは、医師と十分に相談をして決めてくださいね。



赤ちゃんのほくろが消えた?

「赤ちゃんのほくろが消えた」という話を聞いたことはありませんか?

「赤ちゃんの皮膚は新陳代謝が高いので、ほくろは自然に消える」と思っている人もいるようですが、基本的に一度できたほくろが消えることはありません。「ほくろが消えた」というのは、勘違いか見間違い、またはほくろではなかった場合です。

ほくろの細胞が存在しているのは「真皮」といい、ここは皮膚の表面の「表皮」のようにターンオーバーすることはありません。ですから、ほくろはできないようにすることが大切。一度できたほくろも、これ以上大きくならないようにしっかり予防してあげましょう。

赤ちゃんのほくろの予防法

基本的に、ほくろは紫外線が原因で発生します。ですから、ほくろの予防には紫外線を避けることです。

赤ちゃんのお出かけの時には、できるだけ直射日光にあたらないように帽子をかぶせてあげ、長袖長ズボンを着用させましょう。

ベビーカーにも、日よけをつけるなどの工夫をするといいですね。また、午前10時~午後2時は特に紫外線の量が多くなります。この時間帯は、外で長時間は遊ばない方がいいでしょう。

日焼け止めをしっかり塗ることも効果的です。赤ちゃんの短時間の外出なら、低刺激性のSPF10~20、PA++程度の効果のもので十分です。衣服などで擦れるとすぐに落ちてしまうので、こまめに塗りなおしてくださいね。

紫外線以外に、肌へ一定の刺激を与えることによってほくろができるケースもあります。赤ちゃんの肌に直接触れる肌着や衣類は、できるだけ刺激の少ない肌ざわりの良いものを選びましょう。

衣服で締め付けないよう、サイズにも気をつけてあげてください。また入浴の際は、ナイロンスポンジなどで肌をごしごしこすることは避け、できるだけ手で優しく洗ってあげましょう。

まとめ

赤ちゃんのほくろは、小さい黒い点であれば心配いりません。

気を付けた方がいい特徴がある場合は、皮膚科を受診して相談を受けましょう。

除去するかどうか、いつにするかなどは、慎重に検討してください。また、赤ちゃんにほくろがなるべくできないよう、日々の生活の中で紫外線を避ける工夫をして
あげてくださいね。


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