赤ちゃんのうちに可愛い手形や足形をぜひ取ってほしいと思います。赤ちゃんは自分からやってくれないので大変ですが、とっても素敵な思い出になりますよ。西松屋や100均で売られているインクや絵の具は使えるのか、安全なのかご紹介します。
市販で売られてるセットもおすすめなので上手に使ってみてください。
赤ちゃんの手形は残しておこう!
赤ちゃんが産まれてカワイイ手にびっくりすることでしょう。
こんなに小さいんだ…。出来れば、記憶だけでなく記録に残してあげたいですよね^^
一番簡単な方法が手形・足形を取る事ですよね。
近年では便利な道具がいくつかありますが、西松屋や100均にあれば簡単に手に入れる事が出来ます。
この記事を参考に気軽にためしてみてください♪
西松屋 赤ちゃんの手形用品はどんなものがある?
西松屋は赤ちゃん用品の専門店ですから、もちろん赤ちゃんの手形を取ることが出来る道具がいくつか販売されていますのでご紹介いたします。
命名紙 お誕生セットN(三つ折り)
Wowmaの西松屋のネット販売では、1399円です。
命名式でも使える命名紙がと手形足形、写真と出生記録が三つ折りに収まります。スタンプも付属されていて、命名式ですぐに使えます。
飾っておく事も、大事にしまっておくことも出来ますし、両家のご両親にプレゼントしたら喜ぶんじゃないでしょうか。
おたんじょうきろく 手がたでくらべるアニバーサリーアルバム
西松屋のネット販売では2,479円です。
誕生日ごとの記録を4回残す事ができます。4回分の成長が一目で確認出来て嬉しいですよね。インクを使わずに透明な発色液を使用するので、汚れません。
おたんじょうきろく ねんどタイプ
西松屋のネット販売では、2,479円です。
粘土タイプでフォトフレームの用になっていて、ずっと飾る事が出来ます。赤ちゃんの手形を少し立体的に残せるのはうれしいですね。
粘土は安全な素材で、自然乾燥で固まります。
100均のもので手形を取ってみよう!!
さらにリーズナブルに100均のもので手形を取る方法を紹介します。
赤ちゃんに100均の手形足形インクは安全?
まず、100均では赤ちゃんの手形インクとしては売られていませんのでご注意ください。変わりに普通の絵の具は多数販売されています。
100均の絵の具で手形を取ることは、赤ちゃんのお手て、皮膚には問題があるかないか?が気になりますよね。
答えとしては、油絵具、アクリル絵の具では100%NGです
100均でアクリル絵の具を売っているところもありますので、注意してください。大人も皮膚に良くありません。
では、水彩絵の具はどうでしょう?
実際、赤ちゃんの手形足形に推奨はしている製品、つまり手形・足形用として売っている商品はありません。
ただ、水彩絵の具は皮膚に害のあるものではありませんし、幼稚園などで手形アート、足形アート、ボディペイントなどをするときにも、水彩絵の具を使用しています。
ですので、赤ちゃんや子どもの手形・足形を取るときは、口、鼻、目、耳(その他粘膜系)には注意して、使用するようにしてください。
赤ちゃんが食べても、舐めても問題ない手形を取るための専用の道具ではないので、赤ちゃんが舐めないように注意しましょう。
また、これはどのことでも言えますが、一定数は皮膚が弱い子、かぶれやすい子などはいますので、少し塗ってから、すぐに洗い流して、肌に反応が出ていないか確認しましょう。
反応してしまった場合は、その道具は使わないでください。
手形などに限ったことではなく、食べ物でも新しいことにチャレンジするときは、少しずつしてみてください。うち子の明らかに肌が弱い、とわかっている赤ちゃんには注意しましょうね。
100均にはどんな絵の具が売っているの!?
100均には赤ちゃん手形用という形では売っていません。
基本的には水彩絵の具という名前で文房具用品に売っているはずです。我が家の近所のDAISOでは以下の4種類の絵の具が売っていました。
こちらは8色セットのチューブタイプです。
こちらは12色のちょっとパッケージがオシャレな発色にこだわった水彩絵の具。
こちらも12色セットの水彩絵の具です。
こちらは固形タイプです。チューブタイプではなく固形なんですよね。外で絵画をする場合などに携帯に便利なもので、またチューブタイプよりも発色が良いとされています。
ただし100均のものですので、大きくは変わらないでしょう。チューブタイプで水で溶いて筆で手に塗る方法、手を湿らせて固形タイプを塗る方法、どちらの方法も考えられます。
かなり大きなDAISOでもスタンプタイプは置かれていませんでした。おそらく手形を取るスタンプタイプは100均での扱いは難しいかもしれませんね。
インク、絵の具、粘土などの手形の取り方のコツは?!
スタンプインク
- 赤ちゃんの手のひらにスタンプインクをまんべなくつけます。
- 用意した紙に赤ちゃんの手を開いて置きましょう。赤ちゃんの手と大人の手で紙をサンドイッチさせると、キレイにインクが付きます。
親指の付け根のあたりは、特にしっかり抑えましょう。インクを付けすぎると失敗しやすいので、注意しましょう。
手形を取り終わったら、おしりふきやおしぼりなどでキレイに拭きましょう。手のしわや指の間は落ちにくいのでしっかり拭いて上げましょう。
水性絵の具
- 容器に水と絵の具を入れて混ぜ合わせます。水が多すぎるとキレイにならないので、少しずつ足しましょう。
- スポンジや絵筆で絵の具を混ぜます。
- スポンジで赤ちゃんの手のひらにポンポンとまんべんなく色を付けます。
- 用意した紙に赤ちゃんの手を開いて置きましょう。親指の付け根あたりは、特にしっかり抑えましょう。
※スタンプインクと同様で、絵の具を付けすぎると失敗しやすいです。
手形を取り終わったら、おしりふきやおしぼりなどでキレイに拭きましょう。特に手のしわや指の間は落ちにくいのでしっかり拭いて上げましょう。
紙粘土
軽いタイプの紙粘土がおすすめです。
- 袋から出してよくもみましょう。
- 粘土に赤ちゃんの手を押し付けます。手形が崩れないように慎重に乾かしましょう。
- 紙粘土が柔らかいうちに穴を開けて、リボンをつけてもいいですし、キレイに額装してもいいですね。まわりにビーズを並べたり、乾いたら色を塗ったりする事も出来ます。
手形を取り終わったら、おしりふきやおしぼりなどでキレイに拭きましょう。特に手のしわや指の間、爪の中は落ちにくいのでしっかり拭いて上げましょう。
ただの手形ではなく、アートにしてみよう!!!
せっかく手形を取るのですから、遊んでみるのも手ですね。
お父さんとお母さんの手を重ねて大きさを比較するのも楽しいです^^黄色い色で太陽のような手がにしたり、うさぎさんの耳を作ってもかわいいと思います。
赤ちゃんだけでなく、家族で一緒に作ると、素敵な思い出になりますね。
我が家は、はらぺこあおむしを足形で取ったものと、この記事のアイキャッチになっている下の画像のようなものを作りましたよ。
すごく単純で簡単ですが、ちゃんと額縁に入れるとすっごくオシャレに見えるんですよ♪
小さい時から手や足で絵を書くと、神経細胞が刺激されて、脳の発達にいいそうです。
手形を取るときはなるべく大人が2~3人で協力して行いましょう。終わったら、すぐにみんなでお風呂に入るのもいいですね♪
赤ちゃん手形アートまとめ
赤ちゃんが大きくなったら、自分の手形をみるのはきっと楽しいですし、思い出を可愛く残せるのでとってもおすすめです!
リーズナブルな西松屋や100均の材料でしたら、記念日を待たずに何度も取る事ができますよね。
絵の具ってちょっと大変~って思いがちですが、一生の記念ではありますが、楽しい雰囲気の中で作れますので、是非旦那さんの手も借りて思い出を残してみてください。