赤ちゃんの歩行器が良くない理由は?買わないほうがいいって本当?

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「赤ちゃんに歩行器は良くない」って聞きませんか?

歩行器は、買わない方がいいのでしょうか。赤ちゃんの発達や、筋力への影響も気になりますよね。歩行器が良くない理由やデメリットももちろんありますが、上手な使い方やメリットもありますよ。歩行器について、正しく理解しましょう。!

歩行器ってどんなもの?

歩行器とは、穴の開いたテーブルに、車輪(キャスター)のついたベビー用具です。

丸い穴の中に入った赤ちゃんは立った状態にベルトで支えられ、赤ちゃんが足を動かすと、歩行器ごと前に進むことができます。おもちゃのついた歩行器など、いろいろなタイプのものがあります。

さて一昔前までは、歩行器で赤ちゃんに歩く練習をさせることは当たり前でした。しかし現在では、歩行器の使用については賛成・反対両方の意見があります。

特に反対意見が強調されることが多く、歩行器は買わない、買わない方がいいという考えが主流となっています。



良くない理由は?歩行器のデメリットとは?

歩行器のデメリットはまず、赤ちゃんの体の発達への影響です。

まだ上手に座ることができない状態の赤ちゃんを歩行器に乗せると、立った姿勢が腰骨や背骨、股関節に大きな負担となります。

もう少し成長した赤ちゃんの場合でも、歩行器を使用することは、ハイハイやつかまり立ち・伝い歩きをする時間を減らしてしまうことになります。

赤ちゃんがハイハイやつかまり立ちをたくさんするのは、腕・足・体幹を使うことで筋力をつけ、体の重心の取り方や脚の動かし方を学ぶため。また、ハイハイは運動系だけでなく、脳の刺激にもつながる重要なプロセスです。

このことから、ハイハイやつかまり立ちをする時期に、歩行器を多用しないほうがいいと言われています。

また、歩行器に赤ちゃんを乗せていることで保護者が安心し、目を離してしまうと、逆に転倒や転落のリスクが大きくなります。

歩行器は移動する際に加速してしまうことがあるほか、室内の段差や配線コードによる転倒、赤ちゃんが乗り降りする際の転落などの可能性が考えられます。

歩行器に乗った赤ちゃんは、視線の高さや手の届く範囲が変わることにも注意が必要です。赤ちゃんの目につく、手の届く範囲にどんなものがあるか把握しておかなければ、思わぬ怪我や誤飲事故が起きるかもしれません。

 

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歩行器のメリットは?

デメリットばかりが強調されがちな歩行器ですが、メリットもあります。

まず、赤ちゃんにとっては自分で移動しながら遊ぶことが出来る、楽しいおもちゃであるということ。歩行器に乗っていれば、一人で機嫌よく遊ぶ赤ちゃんも多いです。

料理や家事などで、お母さんがどうしても赤ちゃんの相手をできないとき、歩行器はとても便利です。

また、目を離さなければ、赤ちゃんのけがを防ぐことができます。歩行器には転倒を防ぐベルトやストッパーがついていますので、まだ重心の安定しない赤ちゃんでも転ばずに歩くことができます。

衝突に関しても、歩行器に乗っていれば歩行器自体が壁や家具にぶつかるので、赤ちゃんへの直接の衝撃を減らすことができます。

 

歩行器はこう使おう

歩行器にはメリット・デメリットがあります。

歩行器を使う際には、メリットを生かす使い方をしましょう。歩行器は、発達をサポートするものではなく、短時間赤ちゃんを遊ばせるためのおもちゃと考えましょう。

まず、必ず、赤ちゃんがひとりでお座りができるようになってから使いましょう。歩行器の多くは生後7ヵ月目からの使用が基本ですが、これはあくまでも目安。

この時期になってもまだ腰がしっかりと座っていない場合には、もう少し時間が経って腰が安定するのを待ちましょう。特徴や性能により、生後何ヶ月目から使用できるか決まっていますので、必ず製品ごとの使用時期を守ってください。

赤ちゃんがハイハイやつかまり立ちをするようになったら、歩行器にずっと乗せておくことはお勧めできません。毎日繰り返し歩行器を使っていると、足腰を十分に使わず、つま先立ちで歩くくせがついてしまうことがあります。

転倒の原因となるものがない安全な場所で使用すること、常に目を離さないこと、長時間使用させないことも忘れないでくださいね。




まとめ

歩行器は、赤ちゃんの発達をサポートするものではなく、育児に絶対必要というわけではありません。ですから、買わないという選択肢もありでしょう。

ただ、忙しいお母さんの頼もしい味方になることもあります。時期と使い方に気を付けて、上手に活用してくださいね。


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