青空の下、丘一面の青い花…そんな風景を、日本で見ることができます。
場所はひたち海浜公園の「みはらしの丘」。そして、花の名前は「ネモフィラ」。この絶景が見られるひたち海浜公園へは、どうやって行くのでしょうか？
アクセス方法は、たくさんあります。駐車場についてもご紹介しますよ！
ネモフィラが見たい！と思ったら、ひたち海浜公園へ行こう！
ひたち海浜公園「みはらしの丘」のネモフィラは約450万本。
開花の時期、青空とネモフィラの青が織りなす風景は圧巻です。そんなネモフィラの見頃は、例年4月中旬から5月上旬。まさにゴールデンウィークがベストシーズンなのです。
連休ということもあり、毎年ネモフィラを見に多くの人がひたち海浜公園を訪れます。
すると避けて通れないのが、混雑や渋滞など…。ネモフィラの絶景を見たいと思ったら、ひたち海浜公園までのアクセス方法、駐車場情報をしっかり押さえておくことが大切なのです。
ネモフィラの丘(ひたち海浜公園)へのアクセス
電車
ひたち海浜公園の最寄り駅は、公園の西側に位置する勝田駅です。
勝田駅から海浜公園までは、路線バスで向かうか、ローカル線と無料シャトルバスを乗り継いで向かうことになります。
路線バスは、勝田駅前で乗り「海浜公園西口」下車となります。1時間2～3本ほど。片道料金は400円、所要時間は約17分です。
ネモフィラの時期には、臨時便として海浜公園西口への直行便が追加されます。こちらは毎年運行日と運行時間が細かく変わりますので、詳細は茨城交通の公式サイトでご確認ください。
⇒ 茨城交通HP
勝田駅で「ひたちなか海浜鉄道 湊線」に乗り換え、「阿字ヶ浦駅」で降りると、ネモフィラの開花時期には、「ネモフィラシャトルバス」という無料のシャトルバスでひたち海浜公園に行くことができます。
片道570円、所要時間は電車30分＋バス10分。ネモフィラの時期以外は、「スマイルあおぞらバス(100円)」を利用することになります。
高速バス
ひたち海浜公園への高速バスは、東京駅、宇都宮駅、仙台駅から出ています。
いずれも運行は茨城交通です。料金等詳細は、各営業所にお問い合わせください。
東京駅八重洲南口からひたち海浜公園西口まで、約2時間です。
東京駅発の高速バスは、日帰りをしようと思ったら、利用できるのは10:30発の便だけとなります。また、予約もできないため、当日は早くから並ぶことになるかもしれません。お問い合わせは茨城交通勝田営業所（電話:029-272-7311）まで。
宇都宮駅西口から海浜公園西口まで、約2時間です。お問い合わせは茨城交通勝田営業所(電話:029-272-7311)まで。
仙台駅前からの高速バスは、ひたち海浜公園までではなく、勝田駅西口までなのでご注意ください。
勝田駅西口まで約4時間30分、勝田駅東口2番乗り場から、海浜公園西口までは路線バスで約15分です。お問い合わせは、茨城交通茨大前営業所（電話:029-251-2334）まで。
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空港バス
空港バスは、茨城空港からと成田空港から出ています。
いずれも、勝田駅西口までとなります。勝田駅西口からは、東口に移動し、2番乗り場から海浜公園西口まで、路線バスで約15分です。
茨城空港から勝田駅西口までは約1時間10分、成田空港から勝田駅西口までは約2時間25分。
自動車
自動車でのアクセスは、常磐自動車道「三郷I.C」から常陸那珂(ひたちなか)有料道路(100円)を利用、「ひたち海浜公園I.C.」で降りると、ネモフィラの咲く「みはらしの丘」に近い「西駐車場」に行くことができます。
しかし、ネモフィラの見頃の時期はとても混雑するため、ひたち海浜公園の公式サイトでは、「ひたち海浜公園I.C.で降りずに、そのまま公園を横断して反対端の常陸那珂港I.C.で降り、逆方向から回り込んで西駐車場に入る」という方法も紹介されていますので参考にしてください。
駐車場情報
ひたち海浜公園には、「西駐車場」「南駐車場」「海浜口駐車場」の3つがあります。それぞれの駐車場から近いエリアや施設が異なりますので、目的に合わせてご利用ください。
ネモフィラの咲く「みはらしの丘」に近いのは、西駐車場となります。ひたち海浜公園の公式サイトに、駐車場への詳しい案内があります。
また、混雑時には駐車場の空き状況もこちらで見ることができるようです。
⇒ 駐車場空き状況
まとめ
ひたち海浜公園へのアクセスには、いろいろな行き方があります。
ご自分のプランに合った方法を選んでくださいね。ネモフィラは大人気ですので、とにかくたどり着くまでの手段を確実に確保することが大事ですよ！
