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七五三 女の子 3歳はいつすればいい?早生まれの時は違うの? 1

七五三 女の子 3歳はいつすればいい?早生まれの時は違うの?

女の子の七五三は3歳と7歳に行いますが、女の子の3歳の七五三はいつすればいいのでしょうか?

早生まれで3歳になる場合など、どちらでやればいいのかわからなくなりますよね。

また七五三は数え年でやる場合もあったりしますが、正しくはどちらなのかご紹介します。

数え年と早生まれの違いは?

数え年の数え方は、産まれた年を1歳として1月1日を迎えるごとに加齢して行きます。

なので、12月生まれの子の場合は、産まれてすぐに2歳になり、翌年には3歳で七五三。でも、満年齢1歳11ヶ月です。

昔、七五三は数え年で3歳5歳7歳になる年に行われてきましたが、現在では満年齢で行うことが一般的です。

 

では、早生まれの子はどうするの!?

数え年で言えば、早生まれの子は、同級生達よりも一年遅れて行うことになります。

[speech_bubble type=”pink” subtype=”R1″ icon=”speech-bubble-woman.jpg” name=”ママ” ]これは、実は「どっちでもOK」なんだそうです。[/speech_bubble]

数え年で同じ学年の子達と一緒にやっても、満年齢で翌年行ってもどちらでもいいそうです。

[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”a” icon=”speech-bubble-man.jpg” name=”パパ” ]どっちがいいとかってあるのかな? [/speech_bubble]

数え年で行う場合と、満年齢で行う場合の長所と短所

では、数え年で行う場合と、満年齢で行う場合の長所と短所を見てみましょう。

数え年で行う場合

長所
・同級生と一緒にできる
・小さくて可愛らしい時期の写真が撮れる

短所
・体が小さい子は衣装があまり選べない可能性がある
・窮屈な着物を長時間着られない

3月生まれの子の場合、2歳8ヶ月ほどで、ちょうどイヤイヤ期の時期です。

また、歩くのが楽しい時期でもあるので、目が離せない時期でもあります。2歳ならばまだオムツをしている時期でもあるでしょう。

満年齢で行う場合


長所

・体格がしっかりしてくるので、似合う着物が多い
・2歳児より体力がついている
・2歳児より親が言うことが理解出来る
・同級生から去年の七五三の様子を聞ける

短所
・七五三の時期が、同級生より1年遅れてしまう

長所短所をあげてみましたが、これは一般的なイメージなので、なかでも2歳ですごくしっかりした子もいれば、3歳でもまだまだ幼い子もいると思います。

[speech_bubble type=”pink” subtype=”R1″ icon=”speech-bubble-woman.jpg” name=”ママ” ]3歳の七五三はほぼ親の思い出なので、その子の成長具合に合わせて、行うといいんじゃないかと思いますよ。[/speech_bubble]

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3歳の七五三、どんな儀式で着る服は?

数え年3歳(満年齢2歳になる年)を「髪置きの儀」と呼び、主に女の子が行います。江戸時代は3歳までは髪を剃る習慣があり、それを終了するための儀式です。

昔は、3歳の女の子は「三つ身」という子ども用の着物を着て、大人と同じように帯を結んでいました。これに由来して、3歳の七五三では「三つ身」の着物をきるようになったと言われています。

「三つ身」の着物は、縫い目が背中になく、脇にだけある着物です。
着物を着たら、兵児帯を結びます。兵児帯は、芯が無い柔らかい帯です。

兵児帯を結んだら、「被布(ひふ)」といわれる袖ののない上着を重ねます。被布は着物の上にはおる上着で、茶人がよく来ていたものです。

着物の着付けに必要なもの
・着物
・被布
・長襦袢
・腰帯4?5本
・足袋
・草履
・巾着

地域によっては、子どものどちらかの祖父母から着物を送るという風習があるところもあるそうです。

最近は着物をレンタルするケースが多いですが、風習にこだわる地域や家の場合は、事前に確認しておくことが大切です。

[speech_bubble type=”pink” subtype=”R1″ icon=”speech-bubble-woman.jpg” name=”ママ” ]買う場合もピンキリ!お宮参りのものは3歳のものに仕立て直しできるけど、3歳のものは7歳用に仕立て直しは難しいって聞いたわ![/speech_bubble]

 

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そもそも七五三とは?

七五三は、子どもの成長を祝い、これからの健康を願う日本の伝統的な行事です。

昔から数え年で男の子は5歳、女の子は3歳と7歳でお祝いします。

もともと、七五三は関東圏だけで行われていました。

昔は乳幼児の死亡率が高く、7歳になるまでは子どもの成長を願う儀式が色々行われていました。七五三もその儀式の一つで、公家や武家で行われていたものが一般に広まっていきました。

旧暦の11月は、収穫を終え、その実りを神に感謝する月で、その月の満月の日(15日)に氏神への収穫の感謝を兼ねて、子どもの成長を感謝して、加護を祈るようになりました。

江戸幕府5代将軍綱吉が長男の健康を祈ったのが11月15日だったことも、この日に行われるようになったきっかけと言われています。

明治の改暦以降も11月15日に行われるようになりましたが、現在ではその日にこだわらず、10月の中旬?11月の土日祝日に行われることも多くなっています。

5.まとめ

一生に一度の3歳の七五三だから、周りが一生懸命になってしまうのもよくわかります。私もそうでしたから…

でも、主役はお子さんですので、お子さんの性格や成長に合わせて、素敵な思い出が作れるといいですね^^

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