千葉ポートタワーで潮干狩りができるって知っていましたか？
通常、潮干狩りは有料ですが、なんとここでは無料！千葉ポートタワーへのアクセス、駐車場情報、2019年の潮見表や、潮干狩りのおすすめ時間について、まとめました。
ぜひ、お出かけの参考にしてくださいね。
千葉ポートタワーで潮干狩り
「千葉ポートタワー 潮干狩り」で検索されることが多いですが、正確には潮干狩りができるのは、「千葉ポートパーク内のビーチプラザ」です。
ビーチプラザは長さ590mの人工海浜、千葉ポートタワーは、同じポートパーク内にある高さ125mのタワーです。
千葉ポートパークは、芝生広場やBBQ場、水遊びのできるウォータープラザやテニスコートなど、様々なエリアのある公園。
屋外トイレや水場があり、管理事務所の建物には更衣室とシャワー室も。そのほか飲食できる場所や、売店もあります。
千葉ポートパークについて、詳しくはこちら。
ビーチプラザは見渡せるほどの広さ。
ここには漁業権がないため、無料で潮干狩りをすることができます。
気を付けておきたいのは、「ビーチプラザは潮干狩りのために整備されているわけではない」という点。
浜辺には鋭い貝の破片があったり、釣り針が落ちていることもあります。
素足で歩くと危険なこともありますので、サンダルなどを使用してくださいね。また、ビーチプラザは遊泳禁止です。
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どんな貝が採れる？
ビーチプラザで採れる貝は、アサリと「ホンビノス貝」です。聞きなれない名前かもしれませんが、最近注目されている貝なんですよ。
一見ハマグリのように見えるほど、身が大きく食べ応え抜群。酒蒸しや、バターソテーでおいしくいただけます。良い出汁が出るので、まぜご飯やカレーに入れるのもおすすめですよ。
ビーチプラザは厳密には潮干狩り場ではないので、有料の潮干狩り場のように、貝を撒いているわけではありません。そのため、採れる貝はすべて天然もの。
また、たくさん貝が採れる保証はありません。宝探しのような感覚で、
潮干狩りを楽しむのがいいかもしれませんね。
千葉ポートタワーへのアクセスは
電車の場合
- JR京葉線・千葉都市モノレール「千葉みなと駅」下車、徒歩10分
- JR「千葉駅」西口から、小湊バス（26番のりば）「千葉みなとループバス」利用
車の場合
- 東京方面から：東関東自動車道「湾岸習志野IC」下車、約20分
京葉道路「幕張IC」下車、約20分 - 成田方面から：東関東自動車道「湾岸千葉IC」下車、約15分
- 房総方面から：京葉道路「松ヶ丘IC」下車、約15分
東金道路「千葉東IC」下車、約15分
ナビへの住所入力は、「千葉市中央区中央港1丁目」「千葉ポートパーク」で大丈夫です。
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駐車場案内と、潮干狩り時期の混雑は
千葉ポートパークには、250台収容の大きな無料駐車場1があります。利用できる
時間は、
夏期（6月～9月）：9～21時
冬期（10月～5月）： 9～19時
となっています。
実はポートパークにはもう一つ、小さめな駐車場2があり、ビーチプラザで潮干狩りをするにはこちらの方が断然便利なのです。
しかもこの駐車場、利用時間が6時30分～17時30分と、大きい駐車場よりも早く入れるのです！
午前の早い時間に潮干狩りをするならぜひとも、利用したいですよね。
さて、ポートパークの駐車場は、潮干狩りシーズンの週末・祝日は大混雑します。
8時の時点で、駐車場2はすでに満車。駐車場1も、9時の開錠前から入口に駐車待ちの車の列ができ、10時前には満車になってしまうようです。
ポートパークで潮干狩りをしようと思ったら、早めのお出かけがおすすめですよ！
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2019年潮見表。おすすめ時間は
潮干狩りは、その場所に行ったらいつでもできる、というわけではありません。
干潮、つまり潮が引いている状態でなければ、潮干狩りはできません。だから、潮干狩りをしようと思ったら、その場所の干潮時刻を知る必要があります。
潮位は、「潮見表」で知ることができます。千葉ポートパークは、ビーチプラザを潮干狩り場として公開しているわけではないので、公式ホームページ内に潮見表はありません。
そこで参考になるのがこちら。
基準となっている「千葉灯標」は、ビーチプラザにほど近い場所ですので、潮位の誤差はほとんどありません。潮干狩りのおすすめ時間は、干潮時刻の前後2時間です。
まとめ
千葉ポートタワーでは、無料で潮干狩りをすることができます。
千葉ポートパーク内には、水場やトイレ、更衣室もあり、とても潮干狩りをしやすい環境が整っています。
2019年GWなどは、ぜひ千葉ポートタワーで潮干狩りを楽しんでくださいね。
