母乳育児を続けているママにとって、「卒乳のタイミング」は悩みどころですよね。特に2歳を過ぎてもおっぱいが大好きな子どもを見ると、まだ必要なのか、それともそろそろ止めるべきか、迷うことも多いでしょう。
今回は、実際に2歳まで母乳を続けて卒乳したママの体験談をもとに、卒乳の目安や進め方、子どもの変化、ママの心構えについてご紹介します。
卒乳と断乳の違いとは?
まずは言葉の整理から。
- 卒乳:子どもが自然におっぱいを欲しがらなくなり、自ら離れること。母子ともに負担が少ないとされる。
- 断乳:ママの判断で母乳をやめること。仕事復帰や夜泣き改善、体調などママ都合による場合が多い。
この記事では、2歳まで母乳を続けた自然な卒乳を目指した体験を軸にご紹介していきます。
2歳まで母乳を続けたママのリアル体験談
息子が生後2か月から完全母乳になり、そのまま2歳1か月まで授乳を続けました。途中でやめようと思ったこともありましたが、最終的には自然な形で卒乳することができました。
● 1歳を過ぎてもおっぱい大好き
1歳を過ぎると離乳食も進み、食事の量も安定してきましたが、夜寝る前や寝起きには「おっぱい〜」と必ず欲しがりました。正直、体力的にもつらい時もありました。
● 1歳半を過ぎて、徐々に回数が減少
2歳目前には、授乳回数は1日1〜2回。寝る前の習慣のようになっていました。「そろそろかな」と思いつつも、本人のペースに任せることに。
● 2歳1か月、自然と「もういらない」
ある夜、「おっぱいいらない」と言ってそのまま寝たのが、最後の授乳でした。突然でしたが、拍子抜けするほどスムーズな卒乳でした。
卒乳のタイミングはいつがいい?
卒乳に「これが正解」という時期はありませんが、目安となるのは以下のようなポイントです。
✅ 子どもが授乳を欲しがる回数が減ってきた
1日数回だった授乳が、1回程度に落ち着いてくると、卒乳のサインのひとつです。
✅ 食事をしっかり食べられるようになった
1日3食をしっかり食べ、水やお茶などの水分も取れているなら、栄養的には母乳なしでもOKです。
✅ おっぱい以外の入眠方法ができてきた
寝る前に絵本を読む、背中をトントンするなど、他の方法で寝つけるようになってきたら卒乳しやすくなります。
卒乳のためにママができる5つのステップ
1. 授乳回数を少しずつ減らす
いきなり「今日からやめよう!」は子どもにとってもママにとっても負担大。まずは昼間の授乳をやめ、夜だけにするなど徐々に減らしていくのがポイント。
2. 「おっぱいは〇日でおしまい」と予告する
2歳前後の子どもなら、簡単な説明で理解できます。「おっぱい、もうすぐバイバイだよ」と伝えてあげましょう。
3. 授乳以外のスキンシップを増やす
おっぱいが恋しいのは「ママとつながっていたい」気持ちの表れ。ハグやお話、スキンシップで安心させてあげるとスムーズです。
4. 寝かしつけ方法を変えてみる
「おっぱいで寝る」から「絵本を読んで寝る」など、寝る前のルーティンを変えるのも有効。
5. ママも心の準備をしておく
意外と卒乳で泣いてしまうのはママの方。「もう授乳しない」と思うと寂しくなるのも自然な感情です。成長の証と受け止めて、自分を労わる時間も作りましょう。
卒乳後の子どもの変化
卒乳してすぐは「おっぱい〜」とぐずる日もありましたが、1週間ほどで完全に落ち着きました。食事の量が増えたり、夜ぐっすり眠るようになったりと、良い変化が多かったです。
- 夜泣きが減る
- トイレトレーニングが進みやすくなる
- 言葉や感情表現が豊かになる
個人差はありますが、卒乳は成長の節目。子どもなりのペースで進めるのが一番です。
よくある質問Q&A
Q. 夜だけ授乳しているけど、それでも卒乳と言える?
A. はい。本人が納得して授乳の必要がなくなれば、回数は関係ありません。
Q. 周りが「まだおっぱい飲んでるの?」と批判的…
A. 母乳育児の期間に正解はありません。ママと子どもが納得していればそれで十分です。
まとめ:卒乳は子どもの「次のステップ」への第一歩
卒乳は、赤ちゃんから幼児へと一歩成長する大切な節目です。焦らず、子どもの気持ちに寄り添いながら、ママ自身も無理せずに進めていきましょう。
2歳まで母乳を続けた私の体験から言えるのは、「卒乳はいつか必ず来る」。そのときがきたら、寂しさもあるけれど、ママとして誇らしい気持ちになれるはずです。




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