母乳育児をしていると、「どんな食べ物を食べたらいいの?」「母乳の質を上げるにはどうすれば?」という疑問が湧いてきますよね。母乳はママの血液から作られているため、食生活は母乳の量や質、そして赤ちゃんの健康にも大きな影響を与えると言われています。
今回は、母乳育児中のママにおすすめの食べ物を7つご紹介。栄養素の解説とともに、実際の取り入れ方や注意点もあわせてお届けします。
1. 白米・玄米|エネルギー源+栄養バランスを支える
授乳期は1日あたり約500kcal多く必要になるため、炭水化物はママの重要なエネルギー源。特に玄米はビタミンB群や食物繊維が豊富で、疲労回復や便秘予防にも◎。
- 白米+雑穀ブレンドもおすすめ
- 夜に食べすぎないよう注意
2. 鮭・サバなどの青魚|DHAで赤ちゃんの脳発達をサポート
魚に多く含まれるDHAやEPAは、赤ちゃんの脳や神経系の発達に関わる重要な脂肪酸。サバ、いわし、鮭などの青魚を週に2〜3回取り入れるのがおすすめです。
- グリル焼きや煮付けでヘルシーに
- 水銀の少ない種類を選ぶと安心(妊娠時と同じ)
3. 緑黄色野菜(ほうれん草・小松菜・にんじん)|鉄分&ビタミン補給
産後のママは鉄分が不足しやすく、母乳にも影響が出ます。鉄分と葉酸を含む緑黄色野菜は、貧血予防にもピッタリ。
- 茹でて冷凍しておけば、時短にも
- 毎食「1品は野菜」を意識して
4. 大豆製品(豆腐・納豆・味噌)|良質な植物性たんぱく質
大豆は「畑の肉」と呼ばれ、たんぱく質とイソフラボンをバランス良く含む食材。授乳期は体の修復にもたんぱく質が必要なので、毎日の食卓に取り入れましょう。
- 朝に納豆、夜に豆腐のお味噌汁がおすすめ
- イソフラボンはホルモンバランスもサポート
5. さつまいも・じゃがいも|食物繊維で便秘対策
授乳中のママはホルモンの影響で便秘しやすくなります。食物繊維を含む根菜類は、お腹の調子を整えるのにぴったり。
- おやつ代わりにふかし芋にすると満足感あり
- 煮物や味噌汁に入れて取り入れやすく
6. ナッツ類(くるみ・アーモンド)|良質な脂質で母乳の質UP
脂質の質は母乳の質に直結します。オメガ3脂肪酸やビタミンEを含むナッツ類は、間食としても優秀。
- 素焼きの無塩ナッツを選ぶ
- 食べ過ぎに注意(1日10粒前後まで)
7. 水・麦茶|母乳の材料になる水分をたっぷりと
意外と見落としがちなのが水分補給。母乳は約88%が水分で構成されています。喉が渇く前に、こまめな水分補給を意識しましょう。
- カフェインレスの麦茶やルイボスティーも◎
- 1日2Lを目安に
母乳と食べ物の関係:気をつけたいことは?
✅ 避けたい食べ物・注意点
- カフェイン:摂りすぎると赤ちゃんが眠れなくなることも
- アルコール:完全NGではないが、摂取後は授乳を控える(目安は2時間以上空ける)
- 刺激物(辛すぎるもの):お腹がゆるくなる赤ちゃんも
✅ 赤ちゃんにアレルギー反応が出た場合
食事内容を記録し、医師に相談を。母乳を通じてアレルゲンが届くことは少ないですが、完全にゼロではありません。
まとめ:しっかり食べて、しっかり授乳!
母乳育児は体力も栄養も消耗します。だからこそ、偏らずバランスよく食べることが、赤ちゃんのためにもママ自身のためにも大切です。
今回ご紹介した食材を参考に、毎日の食事をちょっと意識するだけでも、母乳の質や量、そして赤ちゃんの健やかな成長にきっとつながります。





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