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赤ちゃんのしゃっくりは放置しても大丈夫なの?原因や止め方を知っておこう♪ 1

赤ちゃんのしゃっくりは放置しても大丈夫なの?原因や止め方を知っておこう♪

赤ちゃんって結構しゃっくりしますよね。うちの子もよくしゃっくりする子でした。

しゃっくりしながら、ミルクを吐いちゃったり…

とまらないしゃっくりは放置してもいいの?とも思いますよね。

原因や止め方を知っておくといいと思いますよ。赤ちゃんのしゃっくりについて、放置していいのか、原因と止め方について、ちょっと調べてみましょう。

赤ちゃんのしゃっくりについて

しゃっくりとは…

お腹の中の「横隔膜」という薄い膜のような筋肉がけいれんを起こしている状態のことです。大人の場合、食べ過ぎや早食いが原因で、横隔膜が急激に収縮して起こります。

赤ちゃんの場合も、同じ原理でしゃっくりが起こるんですが、横隔膜が未発達なので、よりしゃっくりが起こりやすくなっているんです。

実は、赤ちゃんはお腹の中にいるときからしゃっくりをしてるんですよね。胎動でも感じた方もたくさんいらっしゃると思います^^体を動かしているだけじゃないんですよね。

大人の場合はしゃっくりは結構しんどいんですが、赤ちゃんは全然苦しくないんだとか。確かにしゃっくりしながら笑ってたし…。
呼吸の一環だと思えば、納得ですね。

赤ちゃんがしゃっくりをする原因は?!

赤ちゃんのしゃっくりの原因は、

①おっぱいやミルクを飲んでいる時に空気を一緒に吸い込んでしまうことです。

②また、授乳直後、赤ちゃんの大きく膨らんだ胃が横隔膜を圧迫することでもしゃっくりが起こります。

③おむつがおしっこで濡れることで、体が冷えてしゃっくりが起こることもあります。

④同様に、気温が変化することでしゃっくりを起こしてしまうこともあります。

赤ちゃんのしゃっくりの止め方

赤ちゃんにとって、しゃっくりは苦しいものではないとはいえ、見ているとつらそうに思ってしまいますよね。

うちの子のように、しゃっくりが引き金となってミルクを吐いてしまうこともあるので、止めてあげたいと思いますよね。

大人の場合は、水を飲んだり、息を止めたり、ビックリさせたりします。

しかし、赤ちゃんの場合は、この方法はおすすめしません。ビックリさせたりすると泣き出してしまう場合もありますしね。

では、どうするのがいいのでしょう。

原因別に考えてみましょう。

授乳後のしゃっくり

①②授乳後のしゃっくりは、授乳後にげっぷをさせることでかなり軽減できます。

げっぷはミルクを吐いたり、吐いたミルクが気管に入ってしまうことの予防にもなります。

縦に抱っこあげて背中を軽くさすってあげたり、軽く叩いてみるといいでしょう。

抱っこすることで赤ちゃんの体温も上がって、効果的です。

体温や気温の変化によるしゃっくり

③おむつが濡れていることでしゃっくりが出る場合は、おむつを新しく換えることで止まる場合が多いです。

④赤ちゃんは体温や気温の変化に敏感です。
冷房や暖房、扇風機の風が直接赤ちゃんに当たっていることのないようにしましょう。

その他のしゃっくり

突然出始めたしゃっくりで、おむつや気温に問題が無い場合は、少量の白湯やミルク、母乳などを飲ませることで落ち着くことがあります。

うちの子はこの方法で止まりました。

しゃっくりが出始めて、手足が冷えているようでしたら、温かい手でさすってあげたり、靴下を履かせたりするといいですよ。

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病気が潜んでいるしゃっくり

本当に稀にですが、赤ちゃんのしゃっくりに病気が潜んでいる場合があります。

あまりに頻発でしゃっくりが止まらない、「ぐったりしている」「元気がない」「おっぱいやミルクを飲まないor量が減った」などの場合は病院にいくことをオススメします。

また、食べ物のアレルギー反応でしゃっくりが出ていることもあります。

ママが食べたものに反応している場合もあるので、離乳期に限らず注意しましょう。湿疹、くしゃみ、鼻水、目の充血などの症状が出ていないか確認してみましょう。

病気や食物アレルギーが原因の場合は、極めて稀なので、しゃっくりが頻発でも元気があれば病院に行く必要は無いと思いますよ。

まとめ

生後1歳くらいまでは、しゃっくりが多く出るのは自然なことです。
あまり気にする必要はありませんよ。

逆に赤ちゃんにとってしゃっくりは、呼吸の練習と言われています。成長の一環だと思えば慌てることもありませんし、安心ですね。

元気な状態で、一応↑に記載したことを試したりしてそれでも止まらなければ、放置?というかしばらく様子を見てみましょうね。

成長とともにしゃっくりも少なくなっていきます。今だけだと思って、暖かく見守ってみてください。

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