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佐倉花火フェスタ2023 時間や穴場はどこ?交通規制や有料席情報もこちら!

佐倉花火フェスタ佐倉市民花火大会印旛沼花火大会にアクセスや周辺の穴場観覧スポット、有料席情報などについてご紹介します。今年は人出が多そうなので人混みを避けて花火を見たいですね。

佐倉花火フェスタの歴史

佐倉花火フェスタは、今年2023年で62回を数えるという歴史の長い花火大会です。

始まりは昭和31年、佐倉駅周辺で30発の花火を打ち上げた、とても規模の小さいものでした。

その後何度か名称が変わったり、海外からの参加国が加わったりと一時は国際的な花火大会となりました。

平成17年には景気低迷やごみ問題により中止されてしまいましたが、市民からの強い要望により平成19年に復活したのです。

こんな歴史を知ると、佐倉花火フェスタをまた一味違った形で楽しめそうですよね。

佐倉花火フェスタ2023(第62回佐倉市民花火大会)基本情報

佐倉花火フェスタ2019(第59回佐倉市民花火大会)の開催情報です。8月の1週目ともなれば全国各地で花火大会のピークになっている時期ですね。

日時:2023年8月5日(土)
時間:19時~20時30分
19時~開会式
19時05分~手筒花火
打ち上げ時間19時20分~20時30分

※荒天の場合、翌日まで順延

場所:佐倉ふるさと広場周辺、印旛沼湖畔

アクセス:京成臼井駅から徒歩30~40分、京成佐倉駅から徒歩40~50分

佐倉花火フェスタでは、臨時の駐車場はありません。また、会場周辺には一般の駐車場もありません。

最寄駅からのバス運行も、無い、あるいはルートや運行間隔的に非常に利用しづらいようです。

公式サイトにも、「会場へは徒歩でお越しください」とあります。ここでは大会終了後の、お帰りのおすすめ徒歩ルートも紹介されています。この地図は、当日会場でも配布されます。

本記事で後ほどご紹介する有料観覧席には、駐車場付きや送迎付きのものがありますのであわせて御覧ください。

また、大会前後日、打ち上げ現場周辺が立ち入り禁止区域となります。当日は17時時30分から21時30分まで、(一部区間は20時30分まで)会場周辺で交通規制が行われます。詳細は、公式サイトでご確認ください。

屋台は例年佐倉ふるさと広場周辺や京成本線沿いの道路に多く出ます。花火と一緒にお祭り気分を楽しんでくださいね^^

佐倉花火フェスタの見どころは?

佐倉花火フェスタの見どころはまず、ビッグプレミアムスターマイン。例年10分間で6000連発打ち上げていたものを、今年はなんと8000連発に挑戦するそうです!音楽とのコラボレーションも楽しみですね。

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もう一つの見どころは、伝統的な手筒花火。花火師が小脇に抱えて燃焼させ、全身に火の粉を浴びながら演舞するというもの。

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豪快な火柱が、なんと数十メートルも上がります。歴史ある花火大会ならではの、大迫力の見ごたえです!

そんな手筒花火を間近で見られるのは、有料観覧S会場のみとなっています。

その他、水面の美しさが堪能できる水上花火、直径約500メートルに達する二尺玉など見どころ満載です。

周辺の穴場観覧スポットご紹介!

佐倉花火フェスタは例年10000発以上を打ち上げる、花火大会としては大規模な方です。

しかしこの花火大会、無料の公式鑑賞エリアも意外と混雑しません。

8月の第一土曜日にはほかにもたくさんの花火大会が開催されるからでしょうか。開始直前でも、レジャーシートを広げる場所が残っているほどです。

ですから公式鑑賞エリアもおすすめ。それは花火大会プログラムの紹介アナウンスが流れるからです。打ち上げられるのがどんな花火なのか理解して観覧するのも、花火大会の楽しみ方の一つです。

もちろん、それ以外の観覧スポットを知りたい方のためにご紹介します。

佐倉花火フェスタの開催場所である印旛沼周辺は、ほとんどが農地で視界を遮るものがありません。そのため、印旛沼周辺であればどこからでも十分に楽しめます。自分にとって一番の観覧場所を見つけてくださいね。

ちなみに印旛沼上での観覧は禁止されていますのでご注意ください。

京成本線線路沿いの道

視界を遮るものがないので、線路沿いに歩いてお好みの場所で観覧できます。

18時過ぎあたりから、特に佐倉駅に近くなるほど混雑し始めますので、駅から離れるか、早くから行って場所を確保しましょう。

会場周辺の道は交通規制がありますので、車が入ってくることもなく安心です。ただし移動して観覧場所を探す際は、自分のいる位置が交通規制の区域内かは常に気を付けておきましょう。

イオン臼井店屋上駐車場

花火鑑賞のために、当日は屋上駐車場を開放することがあります。

花火の打ち上げ場所からは約2.5キロと距離がありますが、打ち上げ花火は十分に楽しめます。イオン内の飲食店やトイレを利用できますので、家族連れにお勧め。

ただし今年も屋上を開放するかはわかりませんので、事前にお店に確認しましょう。

県立印旛手賀自然公園

印旛沼湖畔の公園です。

打ち上げ現場からは視界を遮るものがなく、十分に楽しめます。京成線の臼井駅と佐倉駅どちらからも徒歩50分ほどと、アクセスは少々不便です。

県立印旛沼公園周辺

同じく印旛沼湖畔の公園。花火が沼の水面に映り、公式鑑賞エリアから見るのとはまた違った印象が楽しめます。

当日は交通規制のため車では入れません。京成線の臼井駅からは徒歩で30~40分かかります。

印旛沼サンセットヒルズ

印旛沼湖畔のキャンプ場です。高台にあり印旛沼が一望できるので、キャンプと花火が同時に楽しめます。

ただし花火大会当日は人気で、早くから予約が埋まってしまうそうです。有料席が設置されるということもあり、大会当日の予約については早めに問い合わせておく方がよいでしょう。

やっぱり一番は有料席!駐車場付きやバス送迎付きも

佐倉花火フェスタの有料観覧席は3会場に分かれており、5月15日から佐倉市民対象の優先販売が行われています。

一般販売は6月1日から、イープラスより予定されています。

チケット区分は各会場とも細かく分かれており、今大会から販売方法が変わっていますので、公式サイトでご確認ください。購入上限数もありますのでご注意を。

有料観覧S会場

打ち上げ現場に最も近い会場。見どころの一つ、手筒花火が間近で見られるのはここだけです。

区分はマス席とシルバー向けイス席。マス席は駐車場付きと、駐車場+バス送迎付も。

シルバー向けはバス送迎付きとバス送迎+付き添いありとなります。価格は前売りでマス席12000~17000円。シルバー向けイス席は5000~10000円です。

有料観覧かしま会場

ペアシート、ファミリーシート、イス席があります。ペアシートとファミリーシートには駐車場付きも。

価格はシートは9000円~15000円、イス席2000円。打ち上げ現場から見て、S会場の後方になります。さらにその後方に、無料の観覧エリアがあります。

サンセットヒルズ会場

打ち上げ現場からは、印旛沼の対岸に位置するキャンプ場内にあります。グループシートとペア席があり、どちらも駐車場付きです。価格は前売りでグループシート25000円、ペア席16000円。

まとめ

いかがでしたか?

県内で有数の歴史を持ち、ほかではなかなか見られない手筒花火や二尺玉など見どころ満載の佐倉花火フェスタ。

その規模の割に混雑が少なく、大会自体が穴場になっているとも言えます。2023年の夏は、ぜひ歴史ある佐倉花火フェスタに足を運んでみてください!

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