3月1日のためしてガッテンの企画は『コラーゲンの効果100%活用』ということでコラーゲンってほんとに効果あるの?というところに探っていきます!年齢とともにコラーゲンは減っていく一方ですが効率的に保てる方法があるなら絶対知っておきたいですよね!
コラーゲンは本当に効くのか?効かないのか?
お肌ぷるぷるの代名詞、コラーゲンは本当に効くのか?効かないのか?
番組の視聴者、ゲストでも効くと思っている人もいるし、効くと思っていない人もいました。
最新科学で明らかになりつつあるのは、「あるポイント」を押さえていれば、1週間でしわ&潤いに嬉しい変化が起こりうる、ということ!
どういうことなのでしょうか?!
番組では被検者6名にコラーゲンを4週間継続して摂取してもらうという実験をしました。
下記の年齢の6名の被検者さんでした。
64歳
63歳
48歳
57歳
55歳
46歳
63歳の方は、コラーゲン3日目でもあまり効果を感じないという感想で、ほかの方も5日目であまり変わっていないね、とご主人に言われてる感じで、効果があまり感じられない状況でした。
ところが!?7日目くらいから変化が!!
被検者の多くが?
・化粧のノリがよくなった。
・美容室に化粧しないで行ったけど、夕方になってもツッパリ感がなくなった。
ということを口にし始めました。遂にコラーゲンパワーが遂に現れたのか?!
そして、4週間後にまた集まった6名の被検者さんたち!!
明らかになったのは予想外の結果でした!
64歳 水分〇39%増 しわ〇27%減
63歳 水分〇10%増 しわ〇32%減
48歳 水分〇16%増 しわ〇35%減
57歳 水分× しわ×
55歳 水分× しわ×
46歳 水分× しわ×
という真っ二つの結果がでたんです!! どうして?!
番組のゲスト指原さんや清水ミチ子さんなども、コーヒーとか飲み合わせ?? それとも飲んだ時間!?のせい?という疑問でした。
答えとしては、
コラーゲンの40%は皮膚の近いところにあるそうで、繊維芽細胞(せんいがさいぼう)という細胞が存在するそうです。
まず、コラーゲンを口から摂取したらどんなことがおこるのでしょうか?
コラーゲンは胃などでバラバラにされて、血中にはいってくる。
17年前のためしてガッテン2000年時にも、『コラーゲンは、お腹の中で分離されてコラーゲンはもはやコラーゲンでなくなっていく』と放送したこともあり、これは間違っていないようです。
ただそこから研究が重なりもっとわかってきたことがあるようです。
繊維芽細胞はバラバラになったコラーゲンを見て、増えなきゃ増えなきゃと思って、せっせせっせとコラーゲンを新しく作ってはのせ、作ってはのせという活動をするそうです。その活動のおかげで、水分アップ、シワが減少 となっているようです。
ネズミの皮膚から採取したコラーゲンに繊維芽細胞を入れると、繊維芽細胞が増えるということがわかっているそうです。
気になる6名の被検者の3名と3名の境目は、『繊維芽細胞が活躍したか、していないかの違い』だそうです。
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コラーゲンは床ずれに効く?!
番組に登場された女性は看護師をされているそうですが、コラーゲンを使って喜んでいる人たちがいるそうです。
その方とは?
褥瘡(じょくそう) がキーワードだそうです。
床ずれのことを褥瘡と言うそうです。
つまり、病院で寝たきりになっている患者さんや術後で動けない方などに対して、コラーゲンをとることによって傷の治りが早くなるとわかっているそうです。手術後や潰瘍になったときにコラーゲンは効果があるということですね。
寝たきりの人の問題で床ずれがありますが、
ある病院ではコラーゲンを取れる食事に変えたところ、75%の人に床ずれがよくなっているようです。
コラーゲンを増やす活動をする繊維芽細胞が増える条件とは?
ここで残念なお知らせなのが、全員が全員コラーゲンの摂取の仕方次第で、効果があるということではないということだそうです。
上の被検者さんの結果の分かれ目は、繊維芽細胞が活動してくれたか、してくれなかったかの違いだそうですよ!
つまり、ある皮膚などに壊れなどがあって、それを治そう、治そうとしようとした場合に効果がよくでるということで、特に問題がないと体が判断された場合は、繊維芽が細胞も活動しないで大きな変化は起こらないそうです。
つまり、現状がMAXな状態の人には、目に見えた効果が見えないということ。。。。
コラーゲンおすすめの人は下記の方だそうです。
1.高齢者
2.炎症のある人(大けが、関節痛、日焼けなど)
つまり、若い方でシワができたとして、それをコラーゲンでシワ取りすることはできない、、、という事が言えてしまします。。。。残念><
駅伝強豪校でもコラーゲンを摂取している!
埼玉県にある学生寮で、夕食時にコラーゲンを摂取している映像が流れましたね。城西大学の駅伝部だそうです。
ある学生の話によると、力もつくようになって、タイムも伸びたそうで、効果を感じているそうですよ。
関節の痛みを和らげるという効果があるという研究結果があるので、その効果が現れている可能性がありそうです
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ディレクター自ら皮膚に傷つけて実験!
体を張った実験をしてくれました。なんど、番組ディレクターの藤本さんが人工的に擦り傷をつけて実験したそうです。
『コラーゲンを飲んだ場合』と、
『コラーゲンを飲んでない場合』との治り具合を比べると言う体を張った実験をしたそうです。
『コラーゲンなし』『コラーゲンあり』では治り具合がやはり早く、表面の膜が張るのが5日と早かったそうです。
番組ででた画像でもやはり違いが出ていましたね。コラーゲン摂取した時のほうが治りかけ具体が良かったです。
お肌だけじゃない!関節痛や傷にも血管にも?効くコラーゲン?!
ドイツでは、コラーゲン研究所では、コラーゲンがもつ関節への効果を研究した結果、コラーゲンを摂取することで、軟骨細胞を保護して軟骨の破壊を抑制してくれることがわかっているようで、積極的にコラーゲン摂取が進められているようです。
また日本では、動脈硬化との関係を研究しているようです。血管の20%がコラーゲンでできているそうで、血管年齢に変化がでたそうですよ。
コラーゲンを摂取すると血管の若返りがあり‐5歳の差がでたそうです。血管がプルプルだと血圧にも良い効果がでそうですよね。
今日からやはりシワは減らすことは難しい場合であっても、少しずつでも摂取するのが良いと思いましたね。
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コラーゲンは〇〇とほとんど同じ!?ってホント!?
コラーゲン製造メーカーに潜入!!
なんと、コラーゲンの原材料は、魚のうろこだそうです!
うろこから、コラーゲンの成分を抽出します。その後、ところてんのように出てきますが、これがゼラチンだそうです。
そして、このゼラチンを、お湯で戻して、また乾燥させて、コラーゲンパウダーになっていくようです。サプリなどはこれを錠剤にしたものがそうでしょうね。
そして、あまり言いたくないとメーカーの人が前置きで言ってくれたことが、、
コラーゲンとゼラチンの違いは、中身はほとんど同じだそうです。
ぶっちゃけゼラチンとっても一緒だよ。。。。。と番組内でも発言~~、、、
ですが、やっぱり違いがあるそうです!!!
ゼラチンとコラーゲンを食べ比べたに、コラーゲンの場合の血中への吸収量が1.8倍だったようです。
コラーゲンを簡単に摂取する方法は!?
簡単に日々コラーゲンを摂取する方法が紹介されました。ゼラチンとほとんど同じなので、価格が半分以下のゼラチンを料理に混ぜる方法が良いそうです。
・チャーハンにゼラチンに入れる方法!(炊飯器にまぜて作るジャーハンだそうです。脂が1/30の量ですよ)
・パスタのソースにかける
・スープにゼラチンを入れる
このようにして日々の食事でコラーゲン(ゼラチン)を積極的に取っていくことが薦められました。
コラーゲン効果100%をみた感想とまとめ
コラーゲンの摂取いかんで、効果に差が出て、お肌のプルプルに大きな違いがでる!!と思って楽しみに見ていた、コラーゲン効果100%活用ポイントでしたが、結論的には、繊維芽細胞が活発になれるような、皮膚に炎症や破壊が起こっている人にすごくよく効く、という結論でしたね。
お肌の若返りは諦めて、関節や今後何か皮膚に病気や手術をした場合などに、積極的にコラーゲンを取ったほうが治りが早い、ということがわかりましたね。
血管も若返るなんて肌なんかよりももっと大事?!と思いましたもんね^^
ということで、是非是非コラーゲンは日々摂取していきましょう!!!
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毎日気軽に忘れずに簡単に飲めるのがサプリだと思います。サプリは番組では紹介されていませんが、飲んでるとやっぱり体に変化を感じる人が多いそうですよ。続けないとあまり意味がないのでサプリ摂取は良い方法だと思います^^
番組でも最後にコメントがつけられていましたが、まだまだコラーゲンは研究段階とのことで、いろいろな効く効かないの説もまだまだあるそうです!
ただ、海外の研究や日本の研究を見ると、必ず効果はあると言えそうですよね。
すぐには効果はわからない場合もあると思いますが、何事も信じて継続することが良いと思いますね。
お肌に関して、コラーゲンサプリは効くと思って言います!数日飲んでから、朝顔をあるときにほんとにモチっとしますから!!!
みんな誰もが今日より明日は1日老いています>< 今日が一番若いんです! でも、明日も今日と同じを維持を頑張る!という努力の継続が10年後に現れてくるでしょうね!
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