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家庭訪問のお茶菓子のおすすめや人気は?出し方やお皿はどうしたらいい? 1

家庭訪問のお茶菓子のおすすめや人気は?出し方やお皿はどうしたらいい?

新学期が始まり少し落ち着いてくると、家庭訪問が行われる学校も増えてきますね。

家庭訪問となれば、部屋の掃除や準備する物もあり、落ち着かない気分になりますよね。

先生へのお茶菓子におすすめや人気のものはあるのでしょうか、また出し方でタブーとかあるんでしょうか。最近では出さない家庭も多いのだとか。

今回は、家庭訪問のお茶菓子のおすすめや人気のもの、お皿やお茶の出し方についても調べてみましょう。

家庭訪問のマナーについて

最近では、家庭訪問では部屋に入らず、玄関先で済ます事も多いようです。これは、時間が短いこともあるようです。

あらかじめ、お知らせのプリントなどで「玄関先でお話をさせていただきます」と書かれている事もあるそうです。

 

とはいえ、集合住宅では、玄関先ではドアが開いたままで周囲の家に聞こえてしまいますね。一歩中に入ってもらえるように「どうぞ中へお入りください」と一言声をかけるのもオススメです。

玄関では座って話しが出来る場所があれば、「どうぞ、お座りください」とすすめるといいですね。

座る場所には座布団などを用意しておくといいですよ。また、座布団には向きがあり、縫い目がない方を相手に向くように起きます。縫い目がある方が外側です。先生が立って話しをする場合は、自分も立つようにしましょう。

 

部屋に通す場合は、出入口に対して奥の場所に先生を通しましょう。
上座に座布団などを用意しておくとスムーズです。

先生が上座に座ると、座った場所から台所が見えてしまったり、見た目がよくないと感じる場所が見えてしまう場合もあります。

先生は「上座、下座」を意識している事はまずありません。下座の方が好ましい場合は、下座を勧めても問題はありません。

その際に「下座になってしまうので、こちらの席でお願いします」と加えるとスムーズです。

お茶出しとお茶菓子

最近では、玄関先で済ませることと同様に「お茶等の接待は不要です」と明記している場合も多いようです。ですから、基本的に用意は不要になります。

それでも、とても暑い日だったり、学校から距離があったりする場合もあるので、手を付けないにしても用意だけはしておきたいものです。

お茶のオススメ

お茶は基本的には「緑茶」を用意します。

ジュースやコーヒーがダメというわけではなく、先生によって好みも違いますよね。緑茶は好き嫌いが少ないのと、来客用の飲み物なので、用意があると、他の来客時に便利ですよ。

緑茶には色々な種類があります。煎茶、玉露、番茶、ほうじ茶、玄米茶など。

先生に「緑茶とコーヒー、どちらになさいますか?」と聞いてみるといいかもしれません。この時に飲み物を断る事もあるので、その場合は用意しなくても大丈夫です。

 

深蒸し掛川茶

産地飲み比べ3袋セット

お茶菓子のオススメ

お茶菓子を用意してもほとんどの先生は食べる事が少ないです。

どちらかというと飾りになる事が多く、持って帰る先生は少ないのですが、用意する場合もって帰ってもらえるようなお菓子を用意する方が便利です。

一つ一つ包装されている焼き菓子や和菓子を用意して、持って帰って欲しい時には「おいしいお菓子なので是非食べてみてください」「休憩の時にでも食べてください」と言葉を添えたり、まとめて袋に入れると持ち帰りやすくなります。

お茶もお茶菓子も、自分の分を用意してもしなくてもどちらでも問題はありません。

 

お茶菓子のオススメです。

いと忠カスタード巣ごもり

 

銀座コージーコーナーマドレーヌ

お茶を出すタイミング

お茶を出すタイミングは先生を席に通してからすぐに出します。

先にお茶を出し、その後お茶菓子を出すといいですね。

お茶は先生の左側、その隣にお茶菓子、おしぼりがあれば、その隣に出すと先生がすぐに手に取れて便利です。

家庭訪問の意味

そもそも、家庭訪問とはどういう目的があるのでしょう。

場所の確認

地図でみるのと実際に訪問するのでは違いがあるので、通学路周囲の安全チェックや緊急時にそなえての確認のため。

挨拶

先生は保護者に、保護者は先生に、新学期が始まり、1年担任をするにあたる挨拶のため。

幼稚園の場合

幼稚園では、幼稚園での様子を改めて伝えたり、家庭での様子を先生に教えたり、まだまだ子どもだけではコミュニケーションが難しいので、先生と保護者のコミュニケーションは重要な場合が多いです。

小学校の場合

小学校でも学校での様子や家庭での様子、場合によっては子ども部屋の確認をする場合もあります。

子供部屋ではどのように過ごしているか、勉強しているか、どんな環境なのかを見ます。部屋の掃除をする必要がありそうですね。

中学校の場合

中学生になると担任の先生が全科目の授業を教える事はほとんどありません。

各科目で先生が変わる事から、家での様子、休日の過ごし方、友達のことなどを意見の共有が目的です。

まとめ

家庭訪問をしただけで全ての事が分かる訳ではないのですが、学校以外の一面を知る事はとても大切な事になります。

先生がどんなタイプななのかを知る事も出来ますね。

一般的には、家の中まで見られる事はないので、気楽に玄関先で先生を迎えましょう。基本的には、お茶もお茶菓子も無くて大丈夫ですよ。

それでも、念のため掃除とお茶の用意をしておくと安心ですよね。

先に家庭訪問を行った友達のお母さんにどんな様子だったか確認してみると安心出来ますよ。

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