目黒川の桜、川沿いに咲く桜で美しく東京のお花見スポットとしては人気NO.1の名所です。
桜の時期には、様々なイベントやライトアップが行われます。
また、お花見の楽しみの一つ、屋台の出店も。本記事では目黒川桜祭りの屋台について、場所はどこ?出店はいつからいつまで?など基本情報をご紹介します。
目黒川の桜がめちゃくちゃキレイ!
目黒川の桜並木は、上流から下流にかけ、約4kmに約800本のソメイヨシノが並びます。
川の両岸が桜並木になっているため、開花の時期はまるでピンク色のトンネルのよう。川の上流・中流・下流で異なる趣を見せ、五分咲きから満開が大変美しいですが、散り始めの桜吹雪や、花びらが川面をしきつめる「花筏(はないかだ)」もおすすめ。
混雑を避け、満開の桜を真下から眺める「お花見クルーズ」や、夜間のライトアップなど、様々な楽しみ方ができます。
目黒川の桜祭りってどんなイベント?
目黒川周辺では、桜の時期に合わせていくつかのイベントが開催されます。
中でも活気があるのが、「中目黒桜まつり」。開催場所は、大橋~田楽橋までの目黒川両岸です。
目黒川の桜を楽しみつつ人々のつながりを深め、地域の発展にも役立つようなイベントを、と中目黒駅前商店街の人々が企画したのが始まりです。
地元小・中・大学生による音楽演奏やダンスをはじめ、大道芸、フラダンス、和太鼓、阿波踊り、よさこいなど様々なパフォーマンスを楽しめます。
2019年の開催時期は未定ですが、例年4月の上旬ころとなります。
中目黒桜祭りについて、お問い合わせはこちら。
TEL:03-3770-3665(中目黒駅前商店街振興組合)
(中目黒駅前商店街公式サイト)
目黒川の桜祭り屋台の情報
中目黒桜祭りの開催に合わせ、目黒川の桜並木沿いには多くの屋台が並びます。
現地で食べ物を調達するのは、お花見の楽しみの一つですよね!
屋台にはどんなものがあるの?
やきそばやベビーカステラなどの定番もありますが、注目はケバブや生ガキなど、他では見ないおしゃれな屋台。
ワイン、シャンパンから焼酎まで、アルコールも充実しています。参考までに、ワイン1杯が500円程度です。肉巻きおにぎりなど、お酒に合うメニューも!
また、スイーツも楽しみたいですよね。クレープ、アイスのほか、桜餅、桜のパン、桜のババロア、桜甘酒など、お花見ならではのラインナップも豊富です。
目黒川沿いは、敷物などを広げてお弁当を食べる事は禁止されています。
屋台で買い物をしたら、食べ歩きしながら桜を楽しみましょう。ごみ箱の設置もありませんので、レジ袋などを持参して、ごみは持ち帰るのがマナーですよ。
川の下流「目黒駅」付近は屋台がなく人も少ないので、食べ歩きを楽しんだ後は下流に向かって静かにお花見をするのもおすすめです。
目黒川のお花見の屋台の場所は?出店はいつからいつまで?
目黒川の桜並木は全長約4㎞に及び、最寄り駅はいくつかありますが、屋台を楽しみたい場合には「中目黒駅」下車がおすすめです。
電車の場合は東急東横線・東京メトロ日比谷線「中目黒」駅より徒歩1分、バスの場合は「中目黒」駅バス停下車1分となります。
屋台の出店期間は、例年桜の開花から4月中旬頃です。2018年については、3月24日(土)から4月8日(日)でした。
時間ははっきりとは決まっていませんが、午前中に始まり、ライトアップが終わる夜21:00頃までという店が多いようです。
まとめ
目黒川桜祭りの屋台についてご紹介しました。「おしゃれなメニューが多い!」というのが、訪れた多くの人の印象のようです。
大人気の目黒川の桜、観賞やイベントを楽しむのもいいですが、ぜひ屋台にも足を運んでみてくださいね。
アクセス方法は以下の記事を参考にしてください。上流・中流・下流で目黒川の桜祭りも違った表情になりますのでお気に入りのスポットを見つけてみてください♪