赤ちゃんのほっぺが赤いのは大丈夫?片側だけの場合やカサカサの場合について

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赤ちゃんのほっぺが赤い…「かわいい」と思うかもしれませんが、対処が必要なことも。

カサカサしていたり、片側だけがあかちゃんのほっぺが赤い場合はどうしたらいいのでしょうか?

赤みの原因、見分け方と対処法のポイントをまとめました。ご家庭で、すぐにしてあげられることもたくさんありますよ。

赤ちゃんのほっぺが赤い…原因と対処法

赤ちゃんのほっぺが赤い場合、いくつかの原因があります。その原因別の対処法をご紹介します。

乾燥している

乾燥は、赤ちゃんのほっぺが赤い一番の原因です。

[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”a” icon=”speech-bubble-man.jpg” name=”パパ” ]え?乾燥で赤くなることもあるの!?ほてってるのかと思ってたよ[/speech_bubble]

赤ちゃんの皮膚は非常に薄く、成人の1/10しかありません。またバリア機能を持つ角層も少ないため、水分や油分をとどめておくことができないのです。

赤ちゃんのほっぺは、季節を問わずカサカサになり、肌荒れを起こして赤くなりやすいものなのですね。

乾燥してかゆみが出ると、赤ちゃんがほっぺをを引っかいてしまい、その傷口から肌トラブルが広がることもあります。ほっぺがジュクジュクした状態になってしまったら、皮膚科を受診してください。

乾燥によって赤ちゃんのほっぺが赤い場合、対処法は保湿です。

外から帰ってきたときやお風呂あがりには、ベビー用ローションや保湿クリームを塗ってあげましょう。また、こまめな水分補給を行うことで、身体の中からの乾燥対策になりますよ。加湿器や濡れタオルを活用し、室内の湿度は50~60%に保つようにしましょう。

乾燥によるほっぺの赤みへの対処には、日頃から肌を清潔に保つことも大切です。

食後や授乳後は、赤ちゃんの口周りを濡れタオルやガーゼでやさしく拭いてあげましょう。衣類やスタイ、寝具なども肌触りのよいものを選ぶといいですよ。

寒い季節なら…温度変化やしもやけの場合も?

寒い場所から温かい場所に移動すると、一気に血管が拡張して血液が流れ始め、ほっぺが赤くなることがあります。この場合は特に心配することはないですが、ほっぺがキンキンに冷えているようなら、しもやけを起こしているかもしれません。

赤ちゃんは、まだ大人ほど体温調整がうまくできません。寒い季節に長時間外にいると、体温がどんどん奪われて血管が収縮し、血液が滞りやすくなります。

それがしもやけにつながることもあります。寒い季節の外出は赤ちゃんの様子をしっかり観察し、体が冷えすぎないようにしてあげてくださいね。

日焼けにも気を付けよう

日差しの強い季節、外出後にほっぺが赤く熱を持ちカサカサしていたら、日焼けの可能性があります。その場合はタオルを濡らし、ほっぺに当ててあげましょう。

冷やした後は、ベビー用ローションや保湿クリームでしっかりと保湿してあげてくださいね。赤い状態がなかなか戻らなかったり、ほっぺの炎症がひどい場合は、皮膚科を受診しましょう。

夏の海水浴や冬のスキーは紫外線の量がかなり多いので、1歳未満の赤ちゃんをこれらの場所に連れて行くのはあまりお勧めできません。日の光を多く浴びる場所に赤ちゃんと出かける場合には、必ず赤ちゃん用の日焼け止めを塗ってあげましょう。

 



こんな病気の可能性も!?

赤ちゃんのほっぺが赤いとき、体調不良や病気が原因のこともあります。
以下のような場合は、病院を受診してくださいね。

発熱がある場合

体温の上昇によっても赤ちゃんのほっぺは赤くなります。

身体をたくさん動かしたり、お布団をかけすぎて暑がっている時に赤くなるのは自然なことですが、室内でいつも通りに過ごしているのにほっぺが赤くなっている場合、発熱しているのかもしれません。

発熱の原因はいろいろありますが、基本は自宅で安静にして、脱水症状にならないようこまめな水分補給をします。薬で熱を無理に下げることはせずに、脇や首の後ろ、ひざの裏、太ももを冷やしてあげましょう。

リンゴ病の可能性?

両方のほっぺが赤くなっていたり、お腹や背中、太ももなどに細かいレース状の赤い斑点が出たり、赤くなっている部分が少し盛り上がりかゆみがありそうな場合はリンゴ病にかかっているかもしれません。

リンゴ病は正式には「伝染性紅斑(でんせんせいこうはん)」と呼ばれ、2歳未満の乳児がかかることは珍しいですが、保育園に通っていると感染する可能性があります。

ほっぺが赤くなる1週間前から、風邪のような症状が出るのも特徴です。ほっぺが赤くなるときにはすでに感染力はないので、多くの場合保湿をして経過を見ることになります。

黄色ブドウ球菌の感染(とびひ)

ほっぺの虫刺されやあせも、擦り傷などを赤ちゃんがひっかいてしまい、黄色ブドウ球菌が感染して水ぶくれができることがあります。

感染が広がると、ほっぺ全体が赤く見えます。黄色ブドウ球菌の感染は、水ぶくれが飛び火のようにどんどん広がってしまうので、「とびひ」という俗称がついているんですよ。

 

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片側だけが赤い場合は?

赤ちゃんのほっぺが片側だけ赤い場合は、摩擦により肌荒れを引き起こしている可能性があります。

赤ちゃんは、明るい場所や音の出る場所、人のいる場所を見る習性があります。

そのため、いつも同じ場所に寝かせていると、同じ方向ばかり向くようになってしまうことがあります。すると片側のほっぺだけがシーツやまくらで擦れ、赤くなってしまうのです。

また、いつも同じ方向に抱っこしていたり、授乳の向きが固定されている場合も、同じようにほっぺが赤くなることがあります。赤ちゃんのほっぺが片側だけ赤い時は、赤ちゃんの寝かせる場所や、抱っこや授乳の向きを変えてみましょう。

また、ほっぺに直接触れる衣類や布団、タオルなどは、なるべく柔らかく刺激の少ない素材のものを選ぶといいですよ。

まとめ

赤ちゃんのほっぺが赤い場合、一番の原因は乾燥です。

肌の保湿と、部屋の湿度管理をしっかり行いましょう。その他の原因としては、温度変化やしもやけ、日焼け、発熱や病気などがあります。

いずれも緊急に対応が必要なケースはまれですが、赤ちゃんの様子をよく観察し、早めに必要な処置をしてあげてくださいね。


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