赤ちゃんがおすわりしている姿はかわいいですよね。では、赤ちゃんの腰座りはいつごろなのでしょう?
赤ちゃんの腰座りが出来るようになると何かと便利になります。私は自分の子のお座り出来る時期を今か今かと待っていました。
今回は赤ちゃんの腰座りとは何か、腰座りの時期はいつ頃かなど調べてみました。
腰座りとは?
赤ちゃんの腰がすわるとは、
乳幼児の赤ちゃんが大人に支えられたり、何かに寄りかかったりする事無く、両足を前に出して座る事が出来る状態の事です。
足腰や背中の骨や筋肉が発達する事で、上半身を支え、身体のバランスを取る事ができるようになったということです。
おすわりをする前兆はどんな感じ?
赤ちゃんのおすわりの姿勢は、腰を直角に曲げて足を開く姿勢なのですが、寝た状態で両足を手でつかんで上にあげ、すわるような格好をし始めます。
[speech_bubble type=”pink” subtype=”R1″ icon=”speech-bubble-woman.jpg” name=”ママ” ] しない赤ちゃんもいるので、あまり神経質にならないようにしましょうね!![/speech_bubble]
この格好が出来るようになったら、おすわりの練習を始めてみましょう。
活発な赤ちゃんは、首がすわる時期から縦抱っこや座るような姿勢になりたがります。
生後3ヶ月くらいから、興味をしめす赤ちゃんの場合、まだ身体の筋肉は発達途中なので、1人でおすわり出来る状態ではありません。
高さのあるイスや不安定な環境、大人の目の届く範囲でチャレンジさせてあげるようにしましょう。
腰座りの時期
腰座りの時期は、一般的に生後8ヶ月頃と言われています。
早い子だと、生後6ヶ月くらいからおすわりをしたがります。
この時期は、手を前についておすわりの姿勢をとろうとして、短時間のおすわりができるようになります。それでも、まだ不安定で倒れてしまう事もあります。
生後7~8ヶ月頃になると、安定した姿勢で座る事が出来るようになります。
両手で支えることなく、しばらく座っていられるようになります。それでも、不意の動作で倒れてしまう事もあるので、注意が必要です。
赤ちゃんのおすわりが安定し始めるのは生後8~10ヶ月頃です。この頃は、背中や腰の筋力がしっかりしてくるので、ひとりでおすわりしてもグラグラしにくくなってきます。
おすわりの練習はマイペースで
おすわりは無理の無い範囲で、楽しみながら練習しましょう。
おすわりは先述しましたが、筋肉や骨が成長する事で、知らず知らずのうちに出来るようになっていくものです。
焦らずゆっくり見守りましょう^^
無理に練習する事で、おすわりが嫌いになることも…。おすわりに不安があれば、乳児検診の時などに相談してもいいかもしれませんね。
おすわりの練習方法は!?
おすわりの練習方法です。
おもちゃを使ったりすると、赤ちゃんも楽しんで練習してくれるかもしれませんね。
①赤ちゃんをおすわりの体勢にして、腰を支えてあげて安定させます。
②おもちゃを前に置いて、手を伸ばすように促してあげる。
[speech_bubble type=”pink” subtype=”R1″ icon=”speech-bubble-woman.jpg” name=”ママ” ] くれぐれも、おすわりが嫌いにならないように、楽しい雰囲気でやってあげましょう^^[/speech_bubble]
他にも、少し厚めの固い布団やクッション等を使用して、赤ちゃんの上半身の下に引きます。
寝ている状態よりも上半身が起きるので、見える景色に少し変化が生じます。
最初は赤ちゃんの上半身の角度が40~45度くらいから始めて、少しずつ角度を90度に近づけていきましょう。毎日少しずつ傾斜を増やしていくことで、自然とその景色に慣れて、違和感が出にくくなるのが狙いです。
ベビーカーやバウンサーに座らせる時も少し傾斜をつけておくとお座りした時も、少し傾斜をつけておくとおすわりしたときの視線に近づいて行く事ができます。
まとめ
赤ちゃんがどんどん成長して、出来なかった事ができるようになると、ママやパパは楽しいので、一生懸命練習してしまうことがあります。
赤ちゃんも個性があって、成長のスピードが速い赤ちゃんも入れば、ゆっくりな赤ちゃんもいます。
赤ちゃんの成長をあせらずに見守ってあげましょう。どうしても、心配な場合は、1人で抱え込まずに保健師や医師に相談してみてください。