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赤ちゃんのスタイのカビが原因で臭う?予防方法や落とす方法はある? 1

赤ちゃんのスタイのカビが原因で臭う?予防方法や落とす方法はある?

赤ちゃんのスタイ姿かわいいですよね。

でも、裏側見た事ありますか?かびちゃってる場合があるんですよ。
カビが原因で臭うのかな。臭いって予防出来るのかな。カビの落とす方法ってあるのかな…。

赤ちゃんのスタイに生えちゃったカビ、原因と予防、落とす方法を調べてみましょう。

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スタイのカビの原因

赤ちゃんのスタイは、よだれかけ…つまり、赤ちゃんのよだれを受け止めるものです。

赤ちゃんは自分でよだれが拭けないので、スタイは常に湿ってしまいます。

さらに、赤ちゃんのよだれには母乳やミルクなども含まれています。

母乳やミルクは栄養がたっぷり入っているので、カビ菌にとっても大好物な訳です。

梅雨時や夏など湿度が高い時期には、一日で黒カビが生えてしまう事もあるくらいです。

スタイのカビの取り方

お気に入りのスタイに限ってカビが生えてしまう事もありますよね。

そんなスタイのカビ、頑張って取ってみましょう。

洗濯機の洗濯槽にカビが生えてしまっていると、スタイにカビ菌がうつってしまうので、洗濯槽のカビ取りも行うといいでしょう。

熱湯殺菌

雑菌やカビ菌は熱に弱いです。

60℃くらいのお湯に10分以上浸けておけば殺菌出来ます。

バケツなどにたっぷりの熱湯を用意します。

スタイを浸けておきします。

冷めるまで放置します。

普通の洗濯を行いましょう。

重曹煮洗い

重曹を使ってカビや臭いも取る事が出来ます。

鍋にたっぷりのお湯を沸かします。

重曹を入れます。(大さじ1~3程度)

スタイを入れて20分くらい弱火で煮ます。

冷めるまで放置します。

冷めたら流水で流します。

普通の洗濯を行いましょう。



酸素系漂白剤を使用する

カビに強い塩素系漂白剤ですと、色落ちをしてしまったり、赤ちゃんに使うには少し躊躇しますよね。

酸素系漂白剤の方が環境にも優しく安心です。酸素系漂白剤は40℃以上のお湯でないと効果が出ません。

必ずお湯を使いましょう。ただし、漂白剤を入れすぎると布が傷む場合があります。

石鹸などで泡立ててもみ洗いを行います。

軽くすすぎます。

バケツなどに50℃くらいのお湯と酸素系漂白剤(粉末が落ちやすいです)を入れます。

スタイを入れてフタをして、2時間程度浸け置きします。

普通の洗濯を行いましょう。

レンジを使用する

レンジを使う事で手軽に殺菌する事も出来ます。

化学繊維や金属のボタンがついている場合は使用出来ません。必ず濡らして、レンジの前から離れないようにしましょう。

スタイを軽く洗います。

軽く絞り、レンジで30秒程加熱します。

必要に応じて、もう30秒ほど加熱します。

普通の洗濯を行いましょう。

キッチン用洗剤で洗う

離乳食用のビニール素材の食事スタイの場合、煮沸が出来ない場合があります。

そんなときは、キッチン用の洗剤で洗ってから洗濯機に入れましょう。

食べカスなどが残っていると、他の洗濯物が汚れてしまうので、丁寧に洗い取りましょう。




スタイのカビ予防

スタイのカビが生えてしまう前に予防が出来るといいですよね。

酢スプレー

スタイを取り替える時に薄めた酢を使用済みのスタイにスプレーすることでカビが防げます。

酢:水=1:2
の割合で作っておくと便利ですね。

酢の臭いが気になる時は、もう少し水の分量を増やしてみましょう。

酸素系漂白剤

酸素系漂白剤で漂白する事でカビが落ちると紹介しました。

スタイを外してすぐに洗濯出来ればいいのですが、洗濯するまでの時間で汚れたスタイがカビの温床になってしまうので、それを防ぐにも効果的です。

バケツに酸素系漂白剤をお湯で溶かしておいて、そこにスタイを使用した都度入れておきます。

まとまった時間が取れた時に一気に洗いましょう。

素材を見直す

スタイ自体の素材を見直してみましょう。

通気性が悪い生地だったり、厚手の生地だったり、タオル生地などはカビが生えやすい素材です。

乾きやすい薄手の生地だったり、ビニール素材のスタイを選ぶとカビが生えにくくなります。

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まとめ

スタイは小さな頃だけ使用するもので時期が過ぎてしまえばいらなくなってしまいます。

大体1歳半くらいで落ち着くと言われています。あまり頑張りすぎてしまうとママが疲れてしまいます。

スタイは消耗品と考えて、買い替えて行く事も考えてみましょう。

また、外出時の食事スタイなどは、使い捨ての紙製等を使うようにすると洗う手間が省けて便利です。

スタイを洗った後ははしっかり乾かしましょう。生乾きの状態ですと、さらにカビが生えてしまいます。

天日干しが一番ですが、エアコンや扇風機を使って乾かすといいですね。

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